先週の話題の流れで気まぐれに思いついただけなんですけど、今週は好きな「VSモノ映画」の話でもしてみようと思います。
新川です。どうも。
つっても「VSモノ映画」ってあんま観たことないんだけどね(笑)。それこそ昭和のゴジラ対ナントカシリーズとかたぶん1本も観たことないと思うし。
でもとりあえずパッと思い出した作品が3本あったので、それを強引にベスト3ということにして(笑)、1本ずつダラダラ紹介していきます。
その1『エイリアンVS.プレデター』(2004)
「映画に出てくるモンスター」の中で個人的に一番コワかったのが、子どものころに観たエイリアンとプレデター。そんな二大巨頭が対決するという、ぼくにとっては興奮を禁じ得ないドリームマッチ映画。
だってプレデターがエイリアンの脚をじかにつかんで、ジャイアントスイングで投げ飛ばしたりするんですよ?人間には絶対できない荒技ですよね(笑)。そんなシーンが観れるんだからシビれます。逆にプレデターがエイリアンに八つ裂きにされても全然心が痛まないのがまたいいんです。「ま、プレデターだし」っていう(笑)。
その2『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』(2007)
タイトルがややっこしいけど、要は『エイリアンVS.プレデター』の続編です(笑)。ちなみにどんな内容だったかもう全然覚えてないんだけど、これも面白かったような気がするのでベスト3の1本とさせて頂きました(笑)。
いちおうあらすじだけ話すと、前作からの話の流れでエイリアンがとうとう地球の町なかにやって来ちゃうんですよ。それだけでもヤバいのに、そのエイリアンを追ってプレデターも再びやって来て(笑)。人類終了~みたいな。なんかそんな話でした。
その3『貞子vs伽椰子』(2016)
タイトル通り『リング』の貞子と『呪怨』の伽椰子というJホラーの二大アイコンが対決することになるという、これまたトンデモない映画。
ポイントは「どうやってそういう展開になるのか」という作劇の妙で、そこが面白い映画です。まぁ、演出的には観てるのがバカバカしくなるような描写もちょいちょいあるんだけど(笑)、最終的に貞子と伽椰子が同じ空間に居合わせることになるシーンはかなりゾクゾクします。それこそエイリアンとプレデターの戦い以上に「これはエラいことになった」感ハンパないです。
・・・というわけで、いずれも超オススメってわけじゃないけど(笑)、ヒマつぶしに観るにはちょうどいいサイズ感の映画なんじゃないかな。なので「とくに観たいもんがあるわけじゃないけどなんか映画観たいな~」なんて思ってる方がいましたら、参考になさってみてください。
それではまた。