先日、20年ぶりぐらいにドラムを叩きました。
新川です。どうも。
いや、もう去年からずっと、ことあるごとに「またドラム叩きたいなぁ」と思ってたんですよ。『Neon Planet』のレコーディングで、何年も打ち込みとデジタル編集ばっかりやってましたからね。体を動かして楽器を演奏することに飢えていて。
でも、ギターやベースやキーボードは家でいつでも弾けるからいいんですけど、ドラムを叩くにはスタジオに行かなきゃいけないんで、なかなかそこまでのモチベーションが上がらず・・・昔はストレス解消とか、ただの遊びでドラムを叩きによくスタジオに行ってたんですけどね。もうトシをとって、すっかり出不精になってしまいましたから。
でも、ぼくのドラム叩きたい欲は、日ごとジワジワ高まり続けて。ここへ来て、もはや抑え難いものになってしまいました。「もうダメだ。ドラムがオレを呼んでいる」ってなって(笑)。昔よく行ってたスタジオを久々に訪れて、2時間ドカスカ叩きまくってきました。
いやぁ、なんか・・・長いこと忘れてたいろんなことを思い出しましたねぇ。ドラムにまつわるアレコレや思い出を。
やっぱり「体を使う」ことによって記憶が甦る感覚って、特別ですよね。ほら、懐かしい匂いをかいだときとか、なんか「うわ~」ってなるでしょ(笑)。一瞬でマインドがその時間にタイムスリップするみたいな。そんな感覚を味わいましたよ。ドラムを叩いてるときはもちろん、その前にセッティングをしてる段階でもう「うわ~」でした(笑)。それぞれのパーツの高さや角度を調整したり、ヘッド(打面)のチューニングをしながら「うわ~、これこれ、この感じ」。
なんと言っても、ぼくが音楽に興味を持って、一番最初にやってみたいと思った楽器がドラムでしたからね。それで高校生のときにドラムを叩き始めたのが、ぼくの音楽活動の始まりでしたから。改めて、自分にとって思い入れのある楽器なんだなぁって思いました。
ただ、20年のブランクのおかげで、さすがに腕はガタ落ちしてました(笑)。久々に思いきりドラムを叩けて気持ち良かったけど、それと同時に、全然思うように叩けなくてくやしかったです(その感じも懐かしかったですけどね)。
だから、あんなにスタジオ行くの面倒くさがってたのに、また当分通う気マンマンでスタジオをあとにしましたよ(笑)。なんならその足で楽器屋さんに寄って、新しいドラムスティック買っちゃいましたもん。なんか火がついちゃいました。
この熱意は、次のアルバムの原動力になるはずです。
それではまた。