2026年10月30日金曜日

何歳だっけ?


自分が今何歳なのか、時々わからなくなります。

新川です。どうも。


先日ぼくは誕生日を迎えて。この10月で49歳になったんですけど。

でも、今年の年明けからもうずっと49歳のつもりで生きてたんですよ(笑)。というのも、ぼくはある時期から誕生日じゃなくて誕生年で自分の年齢を更新するようにしてるもんですから(もちろん気持ちの上での話です)。

たとえば人に年齢を訊かれたとき、まだ誕生日を迎えていなければ「今年で49歳」みたいな言い方するじゃないですか。でも、それはもう「49歳」で良くないか?と思うわけ。「今年で49歳になる48歳」は最初から49歳でいいだろうと。こんぐらいの歳になったらもう一緒だよと(笑)。なんか誕生日で年齢に区切りをつけるのが無意味に思えてきたんですよね。


たぶんその理由は、中年になって以降、誕生日がめでたい日でもなんでもなくなったから(笑)。「ああ、またトシをとってしまった」っていう憂鬱な日でしかない。っていうか、死へのカウントダウンだからね(笑)、もはや。

それこそいいトシこいての誕生日パーティーなんて「これでまた1年、あなたは死に近づきました」っていう不吉な儀式としか思えないもん(笑)。なんか針山みたいにロウソクが何十本も突き刺さったケーキ出されて「さ、おじいちゃん、早く火ィ消して」とか言われてさ。あれは完全に、自ら命の灯火を吹き消すっていうメタファーですからね(笑)。バースデーケーキなんて死を象徴するアイテム以外の何物でもないですから。


・・・まぁ、だから(笑)、そんなロクでもない誕生日が来る前にこっちから先に歳をとってやるっていう、ヤケッパチな気持ちにだんだんなっていったんですよね。

でもそんな調子で、すでに49歳になったつもりでいたもんですから、こないだ誕生日を迎えたとき、「そういえば、今日誕生日か。・・・えっ?ていうことは、今日でもう50歳?」と思っちゃって(笑)。「あ、違う違う、今日で正式に49歳になったってことか。あー、ビックリした」なんて。もうワケわかんなくなっちゃって。


だからここ数年、自分が今何歳なのか時々わかんなくなるんです。まぁ、それで困ることもあんまないんだけど、ただ誰かに突然年齢を訊かれたときは困ります。すぐ答えらんないんですよ。「あれっ?何歳だっけ?」ってなっちゃって。

で、そういうときに使うセコいテクとしては、いったん相手に「何歳だと思う?」って訊き返してですね、相手が「えーっ、そうだなぁ」って考えてるあいだに自分も考えるっていう(笑)。

でも、投げやりな気分のときはもう「48か9、もしくは50」とか無茶苦茶なこと言ったりね(笑)。ヒドいときは「んー、49とか?たしかそんぐらいだったと思ったけど違ったっけ?」って、逆に相手に訊いちゃったりなんかして(笑)。


それではまた。