2013年2月2日土曜日

理想の編曲。


今一番欲しいもの:集中力(と、カネ)。
新川です。どうも。

何度もブログに書いてきましたが、改めて、集中力がないです(笑)、ぼくは。
年齢とともに症状は悪化の一途を辿ってまして、今や深刻な事態です。すぐ入院してくださいって感じの(笑)。「放っとくと、なくなりますよ!」(笑)。
まー、編曲の進みが遅い遅い。今、確実なのは、このペースだとアルバムのレコーディングが終わらないという(笑)。これはマズイ。ヤバイ(笑)。
それでも「まぁ、なんとかなんだろう」とか思って早々と作業を切り上げられるのは「鈍感力」の成せる業です(笑)。

ぼくの理想の編曲は、とにかくシンプルであること、です。
でも、これはほんとに難しい。「理想」ですからね。実際は、やっぱりいろんな音が入ってたほうがサマになるんで、「理想」よりも少し複雑にしちゃうんですけど。で、結果中途半端な出来になるっていう(笑)。
非常に少ない音でもサマになる編曲のコツというか方法はあるんです。それは、耳に残る印象的なフレーズを使うこと。耳に残る印象的な音を使うこと。です。
言葉にすると「あたりまえ」な感じですが、「あたりまえ」は難しいんです(笑)。
食材が良ければ、簡単な調理で美味しいごはんができますでしょう。でも良い食材は簡単に手に入らない。それに似ています。
編曲は、2回目の作曲をするようなものです。しかも1回目よりも、もっと手を抜けない。ハッキリ言いましょう。集中力がない人には無理です(笑)。
音楽制作とは、かくも面倒くさいもの。やってられません(笑)。
うーん、明日はもうちょっと進むかしらん。

ではまた。