2013年2月22日金曜日

店の終わりに縁がある。


アイスクリームなんかのフレーバーによくあるチョコとミントという組み合わせに、未だ違和感を抱えて生きています。
新川です。どうも。

住んでる町の駅前にある「ダイエー」が、今年の夏で閉店することになってしまったようです。ショックです。残念です。
この町に住んでもう10年以上になりますが、その間、ほぼ毎日、買い物に利用し続けてきたので、こう、愛着というか、馴染みのある場所だったものですから。
その店舗は40年近くも営業してたんですって。びっくりしました。ぼくが生まれる前からここにあったのかっていう(笑)。
で、思ったんですけど、40年営業を続ける「生命力」を持った店だったら、ぼくがこの町に住んでる間中、ずっとそこにあり続けてくれた可能性だってあったわけで。
もし開店したのが10年か20年遅かったらさ。仮に。で、ぼくがあと5年10年くらいでこの町を引っ越しちゃうとしたらさ。仮に。
・・・まぁ、何が言いたいかっていうと(笑)、そんな長い歴史を持つ店の終わりに、どうしてぼくは立ち会っちゃうんだろう?と(笑)。
ぼくが町を引っ越したあとに閉店すればいいじゃん(笑)。なんで、ぼくが住んでる間に終わっちまうんだよ。こんなに愛着を植え付けといてさ、その上で閉店なんてひでーよ、ダイエー(笑)。
っていう、スゲー自分勝手な嘆きなんですけど(笑)。
思えば、ダイエーに限らず、この10年の間、気に入ってたのに町からなくなってしまったお店ってけっこうあって。それもねぇ、やっぱり何十年っていう歴史のあるような店が多かったんですよね。そういう素敵な店が、なぜ、ぼくが住みついた期間に次々となくなってしまうのか(笑)。
歴史を持つ店の終わり、というさみしい瞬間にどうも縁があるんですかね。
っていうか、今っていうこの時代のせい?
っていうか、オレが疫病神(笑)?

それではまた。