「偶然の日記」（Myspaceに書いていた頃のブログをご参照ください）から。
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2013年3月11日（月）
2～3日前から突然気温が高くなった。
「もうコートを着ることはないだろう」と思い、薄着で外出していた。
ところが、観測史上最も早い夏日で、3月で最も高い気温だったという昨日の夕方から、急にすさまじい強風が吹き荒れ、一気に気温は低下。
本日は再び寒い一日となってしまった。まさに異常気象だ。
またコートを引っ張り出し、セーターを着込んでバイトに出かけた。
朝礼の時間。珍しく従業員全員がミーティングルームに集められ「今日は社長からちょっとお話が・・・」というので、何かと思ったら、社員のYさんが、昨日急逝されたという・・・。
Yさんは、ぼくとはあまり絡みはなかったけれど、何度か作業の手ほどきをしてくれたし、工場のベテラン職員らしい手仕事の鮮やかさをたまに見かけては「カッコイイな」と思っていた人だった。仏頂面だけれど、笑うと可愛いイカしたオッサンだった。当然ながら、この人が近日中に亡くなるなんて思いもしなかったから（おそらく職場の誰もが）、驚いた。
今日は3月11日。
なんだろう。「忘れるな」という暗示なのか、やっぱり。
それを出しているのは誰？