2014年1月5日日曜日

カニ。


あけましたね。新年おめでとうございます。今年もよろしく。
新川です。どうも。

大晦日から正月2日までは、実家でダラダラとした時間を過ごしました。
ごちそう食ってタダ酒飲んで1日中寝っ転がってテレビ見るなんて夢のような時間でしたが、やっぱりそういうのは体に合わないんでしょう。結果、風邪をひいてしまいました(笑)。ただの鼻風邪ですけどね。もう直りかけてますけど。
それにしても、鼻風邪で一番困るのは、食べ物の味がわからなくなることですね。
食い意地をはるキャラだとはあまり認知されていないようですが、なにをかくそう、ぼくの最高の幸せはゴハンを食べて「美味しい!」と思うときです。
人生の喜びは「食」にあり、です。女の子とか音楽とかは二の次です(ちなみに実家にいる間「孤独のグルメ」一挙放送をずっと見てました)。
正月の夜は母親が鍋料理を作ってくれて、そこにはタラバガニがフィーチャリングされていたわけなんですが(笑)、その翌日に鼻がつまりまして。いや、危ないところでした。鼻がつまる前にカニを味わえたのは幸いでした(笑)。
ただ、思うんですけど、カニって、そんなに美味いもんでもないですよね(笑)。
いや、美味いことは美味いですけど、もし件のタラバガニがイワシとかシメジくらいの手頃なお値段でしょっちゅう食えるもんだとしたら、これほどの感激はあるものなんだろうか、と。
カニに限らず、ウニとかアワビとかマツタケとかさ。
どこでもカンタンに手に入って、そいつらを食卓に出すことなぞ、まぁ、中産階級の家庭くらいならワケないって程度のものだったら・・・それほどでもないって気がするんですけど、どーでしょう(笑)。
逆にイワシとかシメジとかが、めったに食えないもんだとたらさ。
「今日はめでたい日だからイワシ!」とか「今夜は大奮発してシメジゴハンよ!」とかなったら、やっぱ「うひゃー!」ってなるんじゃない(笑)?
「希少価値」って言葉がありますけど。「なかなか手に入らない」ってだけで、それが価値になったりするんですものね。ものの価値って、なんか不思議ですよね。
それって、視点を変えると何かが変わるってことにも、つながりますね。
明日あたり、シメジをしょうゆとバターで炒めて「めったに食えないごちそう」という感覚を引き起こして食べてみようかな、と(笑)。

それではまた。

・・・あ、そうそう、この場を借りて。
以前の職場でお世話になったYさん、年賀状ありがとうございました(笑)。お嬢さん、大きくなりましたね。「ブログ見てます」とのことで。恥ずかしい限りです。
って、年賀状を返せや!って話ですね(笑)。スミマセン。