2014年6月8日日曜日

中年と海。


「メガ・クールビズ」っていうのを提案しようと思うんですけど(下ネタ好きのぼくのことですから、それがどんなものなのだか大体察していただけるかと)。
新川です。どうも。

いやー、それにしても作業が進みません(笑)。
ゾウガメの作業スピードとか書きましたけど、ゾウガメっていうより、今やナマケモノですね(笑)。「ん?今、動いた?」って感じの(笑)。
ほんと、ガクゼンとするんですよねぇ。丸一日制作に費やした休日の終わりに「こんなに時間かけたのにこれだけかい!」と(笑)。
そのくやしさと言ったら(笑)。でも、意地になってガムシャラにやったって作品が良くなるわけじゃないですからね。くやしいけど、一旦離れなきゃダメだ、冷まさなきゃ、となって作業を中断するんですけど、それがまたすーごいくやしい(笑)。
まわりに誰もいませんからね(笑)。迷ったときに助言してくれる人が。まぁ、どうせ助言なんて聞きゃしないんでしょうけど(笑)。でも、ひとりでやるより、ずっとそのほうがいいでしょうね。
煮詰まっているときのぼくは、まるで霧の海でひとりで小舟に乗っているようなものです。なかなか詩的なたとえでしょ(笑)。
陸がどっちにあるのかわからないんです。そろそろ日も暮れる。ヤバイ。焦ってむやみに舟を漕いでも、まるで見当違いということもあります。霧が晴れてみたら、陸とは反対の方向にずいぶん進んじゃった、なんてこともしばしばで(笑)。
じゃあ、霧が晴れるのを待つか?いつ晴れるのかはわからない。でも、晴れない霧というものもない。よし、待とう。・・・不安~(笑)。この状況でひとりで落ち着いて待てってか、ぬお~(笑)。
ってな感じですよ(笑)。ほら、やっぱり誰かいてくれたほうがいいでしょ?
・・・今、思い出しましたけど、この話は、ヘミングウェイの「老人と海」のイメージですね。中学生のころに愛読しましたが。無意識に未来を予感してたのかも。

それではまた。