昨年再結成を果たした、大好きなKARAの新曲が先日リリースされました。これがまた良い。やっぱりKARA最高。
新川です。どうも。
YouTubeで公開されたMVは、もうすでに100回くらい観てます(笑)。以前よりさらにチャーミングさを増した5人の姿に胸のときめきが止まりません。もう、ときめき散らかしてます(笑)。
いや、だからねぇ・・・ぼくも今年で47歳ですけど(笑)、いいトシこいたオジサンやオバサンが若いアイドルの追っかけだの推し活だのに張り切るわけがようやくわかりました。昔はそういうの「気持ち悪っ」とか思ってたんですけどね(笑)。
以前、若者向けの青春映画が中年にもウケる理由みたいな話をしましたけど、たぶんそれと同じことなんですよ。つまり中年世代や熟年世代にとってはもう遠い過去の記憶になってしまった、瑞々しい青春や甘酸っぱい恋のときめきをもう一度思い出させてくれるもの、それが青春映画や若いアイドルの存在だと思うんです。いわば「ときめきロス」を埋めてくれるもの。
だからさっきも言ったように、ぼくは今毎日KARAのMVを観てはときめき散らかしてるわけですけど(笑)、同時に普段の自分が如何にそういう感情を失くしたまま生きてるかっていうことも痛感するわけですよ。ほんと「こういう気持ちになるの久しぶりだな」って思うの(笑)。
でもそれってやっぱり、すごく心の栄養になるんですよね。「ときめく」って、元気になれることなんです。
でも考えてみたら、ぼくも10代とか20代のころはしょっちゅう誰かに恋をしてましたねぇ。だからしょっちゅうときめき散らかしてたはずなんだけど(笑)。
でもそのころに感じていたときめきは、概ね悩ましいものだった。やっぱりその恋が成就するかどうかっていうことが問題でしたからね。それが今となっては、そんな胸のときめきを思い出せるだけでも幸せっていう境地に達したわけです(笑)。
だから逆に、今のこの「ときめき」は恋愛感情に発展しないんですよ。若いころのぼくだったら絶対KARAのメンバーと結婚したいって思ったはずだけど(笑)、そういうのはもうないの。
どっちかと言えば、「妹にしたい」とか、あるいはもっと年齢が離れていれば「娘にしたい」みたいな感覚・・・だからやっぱりトシとると、だんだんそういう方向にシフトしていくものなんだね(笑)。
それではまた。