2025年11月7日金曜日

自撮り。


最近、女優の芳根京子さんがやってる『芳根京子の〈生〉旅(なまたび)』っていうYouTubeチャンネルをよく観てます。

新川です。どうも。


なんかね、妙に心癒されるんだよね(笑)。内容は、国内の観光地を訪ね歩く芳根さんの旅行Vlogみたいなやつなんですけど、いちおうJRがスポンサーについてるれっきとした旅番組なんです。

ちなみにぼく、とくに芳根京子さんが好きなわけじゃなかったんだけど、ここんとこ旅行系の動画をよく観てたから、AIがオススメしてきたんでしょうね。で、何気なく観てみたら、芳根さんの素直で愛らしい旅レポが思いのほか微笑ましくて。気がつくとニコニコしながら見入っている48歳のオジサンがそこに(笑)。

同時に感心したのは、この『〈生〉旅』、映像を観る限り芳根さんのガチンコ単独ロケなんですよ。マネージャーさんやスタッフの同行ナシで、現地への移動、撮影、レポートを、自撮りカメラを持った芳根さんが一人だけでやってるんです。それこそ一般客で賑わう観光スポットとか駅の構内とかお店の中に、素顔を晒した人気女優が単身突入して、元気いっぱいのレポートをやってるわけ。

だからその場に居合わせたひとは「え?芳根京子?一人で何やってんの?」って驚いてるはずなんだけど、これ事務所はよくオッケーしましたね(笑)。


あと、そんな「自撮り」の旅レポがまた、芳根さん上手いんですよ。おそらく初めての試みだと思うんですけど、妙にカメラの扱いに慣れてる感じがするのは、やっぱり「自撮り世代」の若者だからかもしれませんね。今の若いひとたち、みんな自撮りが上手いもん。しかも、それぞれにけっこうなこだわりや「哲学」を持ってたりもするじゃないですか。そのへんはジェネレーション・ギャップを感じますよ。ぼくが若いころには「自撮り」っていう文化はなかったから。

いや、ぼくからすると「自撮り」ができるひとって、みんなすごいなと思うんです。だって「私は自分の見た目を気に入ってます」って、堂々と表明する行為でもあるわけじゃないですか。それはやっぱり、自分の見た目を好きになれないぼくみたいな人間にはない発想なんです。だからすごいっていうか、羨ましいですよね。いや、皮肉じゃなくてね(笑)、そんな風に自分を愛せるって素敵だなと思うの。


それは芳根京子さんだって、件の『〈生〉旅』の中では、ハッキリ「自分が可愛い」と思ってるひとしかやらないような仕草を存分になさってますよ(笑)。もちろんいいことです。どんどんやってくださいって話ですから(笑)それは。

で、実際『〈生〉旅』の芳根さん、可愛いんですよ。なんでしょう、これまでドラマやCMで拝見してたより、ラフな自撮りの彼女のほうが美しく見えるんですよねぇ。

おかげでもうすっかりファンです(笑)。いわゆる「今までは何とも思ってなかったのに・・・」っていう展開ですよね。っていうパターンですよね。


それではまた。