ニューアルバムの「音が小さい」問題、解決しました。
新川です。どうも。
と言っても、別に何をしたわけでもありません。依然として音は小さいまんまです。が、「・・・ま、いっか」と(笑)。
必殺「妥協!」(笑)です。そこはもう妥協(全ての問題を解決する最強の策)。
いや、前回のブログを書いたあとに思ったんですよ。なんかああやって文章に書いてみたら「別に大したことじゃないよな」って(笑)。
もちろん作り手によっては大いにこだわることだと思いますよ。ほとんどのミュージシャンは、自分の音楽をなるべく大きな音で聴かせたいって思うはずですから。
けど、ぼくの場合はどうかな?と。それこそ「成り行きにまかせる」っていう方針に逆らってまで、こだわりたいことなのか?と。改めて自分に問いかけてみたわけ。
答えはアッサリ出ました。「いや、別に」(笑)。
そもそも、あんまり気にしてなかったですからね。前回話したとおり、音が小さいのなんていつものことでしたから。
ただ、もう少し音を大きくできないかな?ぐらいの気持ちで試しにやってみたことがことごとく失敗したので、にわかに意地を張り出しただけで(笑)。
なので「もういいや。そこはあきらめよう」と開き直ったところ、途端に現状を肯定するようなアイデアが次々と浮かんできたんですよ。まるでせき止められていた水が一気に流れ出すみたいに。きっと「執着」をひとつ捨てたので、そのぶん心が柔軟になったんでしょうね。
やっぱり成り行きにまかせるべきだと。水の流れを無理に変える必要はない、流れるがままにしておけば良いのだと。悟りを開きました、ぼくは。もう迷いません。アルバムの音源は、これで決定!です。
かくして音源もジャケットも用意できたので、いよいよ配信の手続きに入ろうと思ったんですが、リリース日をいつにするかで今メチャクチャ迷ってます(笑)。
もう迷わないと言い放った舌の根も乾かぬうちに、もう迷ってます。どうですか、この優柔不断野郎の不死身っぷり(笑)。何度でも蘇るというね。まさに不死鳥。火の鳥です。火の鳥鳳凰編です。何を言ってるんでしょうか。
それではまた。