遅ればせながら、みなさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしく。
新川です。どうも。
2023年ですって。2023年!昔のSF映画の世界なら、人類はすっかり機械に支配されてるか、核戦争で荒廃した地球を捨てて火星に移住してる年ですよね(笑)。
でも「機械に支配されてる」っていうのは、ある意味で現実になってますよね。だってこないだ新聞読んでたら、「スマホの奴隷と化す若者たち」みたいな記事があったんですよ。もう「まんまと機械に支配されてるじゃねーか、人類!」と(笑)。
その記事によると、今や片時もスマホを手放さない現代の若者たちは、それだけスマホライフをエンジョイしてるのかと思いきや、実は苦痛に感じてるひとも少なくないそうなんです。彼らは流行や周囲の話題から取り残されまいと、SNS等で大量の情報と格闘する毎日に疲れ切っているんですね。なんなら「スマホのない時代に生まれたかった」なんていう声すら聞かれる始末です。
でもスマホをやめることはできない。その根っこにある理由は、やっぱり「仲間外れになるのがこわい」からなんですよねぇ・・・。
もちろんその気持ちはわかります。「仲間外れにされるのが好き」ってひと、あんま見たことないし(笑)。ただ、「仲間外れ」を病的なほどこわがるSNS世代の若いひとたちに、おじさんからひとつウザいことを言わせてもらうとね(笑)。
そもそもあなたを仲間外れにするようなひとは、最初からあなたの「仲間」なんかじゃないですよ。そんなひとたちとの関係を無理して維持することはないとぼくは思います。なんにも無理しない、あなたらしいあなたとずっと仲間でいてくれるひとが、たぶん本当の「仲間」です。そのことを時々考えてみるといいかもしれません。
・・・あれ?なんか今日はいつになくマジメな話をしてますね、ぼく。「どうした、急に」って感じ(笑)。
あ、今年のブログはこういう路線に切り替えようかな。今までフワッとした話ばっかりだったからね。こう、鋭い洞察で世相を語る、みたいな。ひろゆきさん的な。ぼくもアゴヒゲを生やそうかな(笑)。そんなに似合ってるとも思えないアゴヒゲをぼくも生やそうかな(笑)。
それではまた。