2013年12月28日土曜日

たしかなもの。


年の瀬ですよう。さみー。「あ~と、な~んにち~かで~」っていう奥田民生さんの歌(あれソロの曲?ユニコーンだっけ?)、この時期、染みますよねぇ。
新川です。どうも。

今日のブログは、今年1年を振り返る、というテーマで書こうと思ってたんですが。
・・・なんにも思い出せない(笑)。
「だいたい去年と同じでした」っていう素敵な言葉しか出てこない(笑)。
まぁ、アルバムをリリースする、はずだった、とか、リリースが延期になったから、せめて年内にレコーディングを終える、はずだった、とか・・・。
かなわなかったことばっかりでしたね(笑)。残念な1年でした(笑)。
あと、大したことじゃないんですけど、今年は1回もライブハウスに足を運びませんでした。そういえば。
去年だって2回くらいだったと思いますけど・・・あの、多分、もう行かないと思います(笑)。誘ってくれる仲間には悪いんですけど(笑)。
年とともに、好き嫌い、性に合う合わない、っていうことの区別ってハッキリしてくるじゃないですか。興味ないものには、ほんとに興味なくなるっていう(笑)。
それで言うと、やっぱりぼくは、大きな音が鳴ってて人がいっぱい集まってる空間っていうのが、好きじゃないし性に合わないんだってことをですね、以前よりもずっと強く感じるようになってて。これはどうしようもないですね。
いや、行ったら楽しめるんですよ。今も楽しめると思います。でも、この楽しみは、もうなくても平気っていう感じなんですよね。なくても平気なら、要らないっていうか・・・う~ん、さみしいことなんでしょうかねぇ、これは(笑)。よくわからないですけど。
反対に、静かで人があんまりいない空間にいるときの心地良さは・・・これはもうなくなってもらっては困ると(笑)。美術館、博物館、お寺とか(笑)。平日の午後の公園とか・・・って、ジイさんかっていうね(笑)。
いや、でも、そういう場所に行ったときの「ああ、ここだ。ここに来たかった」っていう、あの安心感は、なんていうんでしょう、こう、自分にとって「たしかなもの」なんですよね。それがライブハウスやクラブだっていう人もいるでしょうし。
まぁ、人はそれぞれですよね。って、強引にまとめに入りましたけど(笑)。
そうやって年をとっていくんですねぇ、来年も。やれやれ。

それではまた。