2014年4月1日火曜日

ツチノコ。


5日前、近所の川原を散歩中、ツチノコらしき生き物を目撃。
すぐに見失ってしまったけれど「これは大変だ」と、すべてを放っぽり出してツチノコハンティングに乗り出す(探索中、なぜか頭の中ではワルター・ワンダレイの演奏するジョアン・ドナートの名曲「アマゾナス」がずっと流れていた)。
しかし、5日間探索を続けるも、なんの痕跡も掴めぬまま、疲れ果ててギブアップ。

ヤケになって、有り金で買えるだけのビールを買い込み、暴飲を決行。
ベックの「セックスローズ」を、アパート全体が振動するくらいの爆音で聴きながらアンディ・ウォーホルのキャンベルスープ缶のように整然と並べたハイネケンの缶を片っ端から空けていく。窓を開け「ツチノコなんていやしねーよ!バカヤロー!」と叫び、近所のノラネコどもめがけて、動物愛護団体から抗議を食らうほど暴力的な勢いで思いっきし空き缶を投げつける。その後、気絶。

ちなみに「ツチノコ」とは、ひょうたんみたいな胴体をした、まぁ、一応、ヘビ?である。これまで数多くの目撃例が報告されているにも関わらず、未だ捕獲されたことのない、謎の生物、UMAである。詳しくはウィキペディアを参照されたし。