2014年8月9日土曜日

真夏の鍋。


真夏の、しかも昼間に、鍋料理を作って食すという謎の行為に及びました(笑)。
美味しかったです。暑かったけど(笑)。
新川です。どうも。

なんか、急に鍋ものが食べたくなって、いてもたってもいられず(笑)。
で、料理&食事中のBGMは、以前染谷さんに薦めてもらったフランシス・ハイミ。
それもなんでだかよくわかんないんですけど(笑)。別に最近よく聴いてるからとかじゃなくて、なんか「フランシス・ハイミが鍋に合うんじゃないか?」・・・って、聴けばすぐ「合わない」ってわかるシリアスな音楽なんですが(笑)。

こう、唐突な思いつきって面白いですね。ぼくは変人なので、そういう思いつきはまた意味不明なものが多くて(笑)、余計にそう思うんですが。
多分、フロイト的な解釈を試みれば、論理的な説明もつくんでしょうけどね。
ここ数日に起きた出来事や、刺激された感覚なんかを細かく分析していけば、あれがこうなって、これがああなって、結果的に「真夏の昼間にフランシス・ハイミを聴きながら鍋を食う」と思いつくに至った(笑)ってことが理解できるんじゃないかって理解できそうもないですね、やっぱり(笑)。

そういえば、前の晩にDVDで「太陽はひとりぼっち」という映画を観てまして。
1962年のイタリアとフランスの合作映画です。監督は巨匠ミケランジェロ・アントニオーニ。主演はアラン・ドロン。
これがまた意味不明な描写の多い作品で(笑)。面白かったですけどね。久しぶりにこういうシネフィル向けの作品を観たくなって・・・あ、それもまた考えてみたら唐突な思いつきではありましたね・・・とくにラスト数分間が圧巻でした。全然意味がわからなくて(笑)。

唐突で意味のわからないもの。これって、アート・・・っていうか「面白いもの」の核心なんじゃないですかねぇ。こういうものを「嫌い」と思うか「面白い」と思うかで人生はずいぶん変わってくるような気がします(なーんちゃって)。
もちろん、それは狂気と背中合わせの恐ろしさもありますけれども。でも、危険なものって、なんか、惹かれますものね。これはどうしようもない。

・・・適当に思いつくまま書いてたら、けっこう長くなってしまいましたね(笑)。
今日はこのへんにしときましょう。唐突にシメます(笑)。
みなさん、熱中症には気をつけて。

それではまた。