「Paintings of Lights」、3月9日からiTunes Storeでも販売開始になります。
ちょっと遅くなっちまいましたが、まだ手にしていない方は、これを機会に、ぜひ。
新川です。どうも。
着想から早4年（ひゃあ）「Paintings of Lights」との長い旅も、先日最初の収支報告を受けまして、まぁ、やっと一段落という感じです。
こうなると、周囲からは「次の作品は？」という質問がちらほらと・・・。
今までだと、アルバムの完成／発売直後には「もう二度とやりません」と言うのがお約束だったんですが（笑）、OTOTOYのインタビューでも語った通り、珍しく次回作の構想は、一応、あるんです。
あのインタビューは昨年末にやったんですが、その時点で生まれていた小さな「芽」は、今も健在です。いや、まだ指先でカンタンに摘める程度のもので、程なくして「・・・やっぱ摘もう」ってなるかもしんないんですけど（笑）。
でも、意外と元気な緑色の双葉なので。「もうちょっと、育てようかな」と。
まだ具体的な作業は何もしてないんですけど、とにかく「アンテナ」の感度を上げてそこに引っかかってくるもの・・・今、何に強く惹かれるかという自分の意識、精神の動きを注意深く見つめているような感じです。
昨日初めてお会いしてお話をさせていただいた安田寿之さんにもこの話をしたんですが、安田さんからは「それはもう、いろんな人に話したほうがいいですよ」というアドバイスをいただきました。そう、アイデアは人に話すことでまとまってくるんですよね。アタマの中で転がしているだけではダメで。なので、近いうちにまた制作日記を再開しようと思ってます。
と言っても、何度もお話しましたが、ぼくの興味の対象は目まぐるしく変わるもので「これがやりたい！」と思っても、次の瞬間どーでもよくなったりするんで（笑）。
何か、力強く一貫したポイントを見極める必要があるんですね。その対象の中で。で、ここ数ヶ月の成果なんですけど、今、それがなんなのか、ちょっとわかりかけています。そのキーワードは・・・「ダンスミュージック」です。
それではまた。