「休日の早起き」。永遠の課題です。
新川です。どうも。
先日、Honeydewの水谷さんからお誘いを頂いて、彼らの主催するライブイベントを観に、下北沢にある「モナレコード」というライブハウスに行ってきました。
モナレコードは、実は10年以上前、ぼくが1年間だけライブ活動をしていたころ、隔月で出演させてもらっていた場所なんです。
それ以来訪れていなかったので知らなかったんですが、ライブスペースのフロアが変わったんですね。以前は2階がライブスペースになっていて、絨毯を敷いた床にお客さんも出演者も靴を脱いで上がるという（笑）、とてもアットホームな雰囲気の空間だったんですけど、今は食堂になっているようです。ライブスペースは3階に移動していて、さほど広くはないけれど、フツーにスタンディングの（もちろん靴は脱がなくて良い）ライブハウスっぽい感じになっていました（当時3階は何のフロアだっだかなぁ？ちょっと記憶がありません）。
かくして「うわ～、なつかしいなぁ」的な感慨に浸る気マンマンで行ったんですけど（笑）、それはかないませんでした。当時お世話になったスタッフの方も、今はもういませんでしたし。
ただ、意外なところで感慨に浸ってしまったのは、イベントの最初の出演者が
PLECTRUMのタカタタイスケさんだったんですが、開演前に水谷さんに「タカタさんは知ってますか？」と訊かれて、ぼくは「いや、知らないです」と（笑）答えたんです。ところが、演奏が始まってしばらくしたところで、唐突に思い出したんです。「あ！このひと対バンしたことある！」（笑）。
場所はモナレコードじゃなかったと思うんですけど、ともかく封印されていた記憶のフラッシュバックが起きて「うわ～！」と（笑）。エイス・オブ・ベイスのCDを見つけたとき以来の「うわ～！」でした（笑）。いや、まったく失礼な話で恐縮なんですが・・・（タカタさん、スミマセン）。
ともあれ、イベントは盛況で、会場には旧友のSPIROも遊びに来ており、黒田さん（SPIROのメンバーで、音楽ライターの黒田隆憲さん）に紹介して頂いた、出演者のクララズのメンバーともお話をしたりなんかして、楽しいひとときを過ごしました。
件のタカタさんには、ちょっと動揺が残っていたため、ご挨拶をしようかどうしようか迷った末、結局せず（笑）、会場を後にしてしまいました。重ねて失礼をお詫び致します。この場を借りて。
それではまた。