2017年8月4日金曜日

「狙撃手」募集。


えっ?もう8月?ウソだろ?
新川です。どうも。

ってことは、たった1曲のアレンジとミックスを、もうまるまる1ヶ月やっていることになります(笑)。・・・もう、このレコーディング、終わりません(笑)。
少なくとも今のペースでやってたらね。最終的にアルバムに仕上げるとしたら(そしてぼくにその気があるのだとしたら)サクッと、あと5年はかかる(笑)。
もう、いったい何年こんなことをやってんだか・・・ぼくの「遅筆」は昔からのことですが、年とれば多少賢くなって改善するのかと思いきや、年々悪化の一途を辿っているという(笑)。
いや、その都度改善を試みてはいるんですよ?「どうせ何やったって時間かけちまうんだから、もういいや。別にプロじゃねーし。ただの趣味だし」と、半ば開き直りかけてもいるんですけど、一方で、いっこうに筆が進まないフラストレーションもグツグツ煮えたぎってるわけです。
「これではいかん」ということで、冷静に状況を分析し、時間のかかる原因を洗い出し、「こういう状況に陥ったら、こうする」といった改善策をノートにつけたりもしてるんですけど・・・なかなか、ね(笑)。
その、「こういう状況に陥ったら・・・」の「こういう状況」では、だいたいコントロール不能な状態ですから(笑)。『マッド・マックス』に出てくるモヒカンの暴走族同然ですから、そこでノートに「こうする」とか書いてあってもねぇ(笑)。

やっぱり、ここが一人宅録ミュージシャン最大の弱点ですよね。こういうとき近くに誰かがいてくれるとほんとに助かるんですけど・・・ぼくが暴走を始めたらバズーカを撃って止めてくれるひとが(笑)。
だから現時点でのぼくのレコーディングに必要なのは、部屋の周囲50メートル圏内に数名の狙撃手を配備しておくことですね(笑)。それぞれクロスボウ、ライフル、バズーカの使い手が、制作中のぼくを望遠レンズで常時監視。暴走開始と同時にチームは「暴走レベル」を3段階で確認。レベルに応じた武器で、その都度ぼくを撃ってもらう(笑)。「レベル1だ。クロスボウ、やれ」「了解」。弓矢スコッ!「効いてません。どうぞ」「こいつはレベル3だな。バズーカ準備」「了解」。ズドーン!!「効きました」(笑)。
いや、もう、それくらいのことしないとダメです、ぼくは。ほんとに。というわけで狙撃手募集(笑)。

それではまた。