2018年11月23日金曜日

さみしい歌合戦。


灯油販売の車がやって来ると、「ああ、冬が来たんだな」と、しみじみ思いますね。
新川です。どうも。

そんでまたさみしい音楽流しながらやって来るんですよね。割れたスピーカーから。あのさみしさと言ったら・・・。
こうなると、いっそさみしさの火に油を注いでやりたくなって(笑)。さみしくなる歌を聴こうとCD棚をディグ。いしだあゆみとか聴いてみたり(笑)。
・・・いしだあゆみさんの歌声って、さみしいんですよ。薄幸な女の役が似合う女優のイメージとも相まって。
1枚だけアルバムを持ってるんですが、『アワー・コネクション』(1977)っていう、ティン・パン・アレーと一緒にやったやつね。それが目当てで昔買ったんですけど、聴いてみたらティン・パン・アレーの演奏よりいしだあゆみの歌のほうがグッと来て(まぁ、順当な評価ですけど)。
とにかく、さみしい。何とも言えないさみしさを醸し出していて・・・で、歌詞もさみしい女の歌ばっかりで(笑)。
さみしい女の歌を歌わしたら、いしだあゆみは最強かもなと。「さみしい女の歌選手権」があったら、たぶんチャンピオンいしだあゆみ(笑)。

・・・でも、「さみしい女の歌選手権」って、ちょっと面白そうですね(笑)。実際やってみたら。いったいどういう大会になるのか。とにかく歌の「さみしさ」を競い合うっていう。さみしい歌合戦(笑)。
男性歌手がエントリーしても良いんでしょうけど・・・うーん、でもやっぱり女同士の戦いのほうが熾烈な展開になって面白そうです。
イベントの着地がどこに向かうのかわかりませんけど(笑)。最後は審査員もお客さんも全員打ちひしがれて終わるのか(笑)、逆に楽しくなってきちゃうのか。
なんか楽しくなりそうな気もしますけどね。「あっはっは。こりゃさみしい」とか。「コイツヤバい!コイツキテる!」とか言って(笑)。どうかな。

それではまた。