てゆーか、梅雨長くない?
新川です。どうも。
今年はヤに長い気がするんですが・・・。
でも梅雨明けって、なんだかんだで7月下旬まで引っ張ったりしますからね。こんなもんと言えばこんなもんなんでしょうけど。
きっとインターバルの晴れ間がほとんどないから、長く感じるんでしょうね。ほぼ連日ぶっ通しで雨か曇りなんだもの。実際、今年の梅雨は連続雨降り日数の記録を更新したそうですし。
だからこないだ久しぶりに晴れた日は、ちょっと嬉しくなりましたよ。こう、世界が再び輝きを取り戻したように見えてね。夏の日差しは天敵のぼくなのに(笑)。
年間を通じて雨や曇りの日が多く、日照時間の少ない国や地域では、うつ病になるひとや自殺をしてしまうひとの割合が高いと聞いたことがあります。本当かどうかはわからないけど、そうだとしてもとくに不思議とは思わないですよね。
朝起きて窓の外を覗くと、しとしと雨が降っていたり、どんよりした曇り空だったりした日には、どうしてもテンションが下がります。
別に深く落ち込むことでもないけれど、でもそういう日が何日も何週間も何ヶ月も続いたら、最終的にひとは深く落ち込むことになると思います。その「ほんのちょっぴりの暗い気持ち」が、蓄積されてね。それを溶解してくれるのは、やっぱり日の光なんじゃないかしら。
単純に生物として人間を捉えると・・・もっと言うと「地球の陸上に生息する生物」として人間を捉えると、その生命活動のサイクルを維持するために、日の光が重要な役割を果たしていることは明らかです。
日中活動して、夜は休む生き物ですからね。ぼくらの体は、もともとそのように作られてる。だから日の光を奪われるというのは、文字通り致命的なことなんですよ。「生きる力」に関わってくる問題なんです。
もっとも、日の光を浴びなくても生きられるような生活様式を人間は作り上げてしまいましたけど、そのかわり、そういった影響は「心」にあらわれるようになったんじゃないでしょうか。だからぼくらは、こんなにも天気に気持ちを左右されるんだと思います。
それではまた。