どうでもいいんだけど、ブラット・ピットって、今年でもう60歳なんですね。
なんかビックリ。
新川です。どうも。
いや、こないだ最新主演作の『ブレット・トレイン』(2022)って映画を観て・・・まぁ、映画そのものはビールでも飲みながらテキトーに観るのが正解のアクション・コメディだったんですけど、ブラピが相変わらずカッコ良くてですね。久々のチャラ男役で。やっぱりブラット・ピットといえば、チャラ男とかクレイジーなキャラクターがハマり役ですからね。
でも映画を観終わって作品情報をチェックしてたら、1963年生まれだってことがわかって。「えっ、じゃあ今年還暦?そんなトシいってんの?」と。今年還暦であのチャラさを出せるのはスゴい(笑)。
やっぱり「人生100年時代」と言われるようになって、いつまでも若々しくて元気な中高年が増えましたよねぇ。ぼく自身、今45歳ですけど、未だにそこまでの年齢に達した実感がないですもん。たぶん今の中高年の多くはそうなんじゃないかな。
この手の話題になるとよく引き合いに出されるのが、昭和の日本を代表するマンガ『サザエさん』の登場人物の年齢設定ですよね。
サザエさん一家の長である波平さんは54歳という設定ですけど、つまりかつての54歳のイメージって、あれくらい老けてたってことですよ。波平さん、ブラピより6つも年下なのに(笑)。ちなみにフネさんは52歳(諸説あるようですが)で、ぼくの姉と同い年です。うーん、やっぱ違和感あるなぁ(笑)。
カツオは11歳、ワカメちゃんは9歳、タラちゃんは3歳っていう、このへんはまぁいいとして、サザエさん24歳、マスオさん28歳も、今となってはけっこう違和感ありますよね。「そんな若かったの?」みたいな。・・・じゃあ、サザエさんは21歳のときにタラちゃんを産んだってことか。それもなんかビックリ。
ってことは、マスオさんもあんなおっとりした草食系キャラのくせに、まだ二十歳そこそこのお嬢さんをお嫁にもらって妊娠させていたってことになりますよね。そう思うと、なんか引くわ〜(笑)。っていうか、二人の若さを考えたら出来事の順番は逆だったと考えるほうが自然ですよね。つまりサザエさんとマスオさんはデキ婚だったのかもしれない。引くわ〜(笑)。
それではまた。