結局なんだかんだで東京オリンピック、開幕しちゃいましたね。
新川です。どうも。
そのことに対するぼくの率直な意見は・・・「勝手にやれ」(笑)。
いちおう開催反対の立場ではいましたけど、もうそこまでしてやりたいんなら、やりたいひとたちだけで好きにおやんなさい、という感じですね。どっちみちぼくは観ないし。だって、もともとオリンピックに興味ないんだもーん(笑)。
まぁ、オリンピックに興味ないっていうか、スポーツ全般に興味ないんです、ぼく。
子どものころ、運動神経が悪くてねぇ・・・野球やサッカーやドッジボールで遊ぶのが本当に苦手だったんです。体育の成績は毎回最低で・・・それですっかりスポーツぎらいになっちゃったんです。で、そのまま現在に至る(笑)。
いや、さすがに今はもう「きらい」ではないですけどね。アスリートのひとたちの繰り広げるドラマの面白さや美しさは理解できますから。
だからスポーツを題材にした映画なんかは好きな作品けっこうあるんですよ。『メジャーリーグ』(1989)とかね。でも、実際のメジャーリーグにはこれっぽっちも興味ない(笑)。競技そのものには、どうにも興味持てないんですよねぇ。
スポーツに興味がないと、さみしい思いをすることがときどきあります。
たいていのひとは(とくに男性は)何かしらのスポーツに大なり小なり関心を持ってるものですからね。だって周囲を見回しても、いっさいのスポーツに興味ないっていうの、たぶんぼくだけですもん。
だから友達と集まったときとかにね、ぼく以外のひとたちがスポーツの話題で盛り上がることがあるわけ(「そういえば昨日の試合観た?」「観た観た!あれスゴかったよね!」)。そうすっと、ぼくだけ蚊帳の外にポツーンみたいな(笑)。もう、締め出されるわけ。そのときの疎外感と言ったら・・・(笑)。
だからスポーツ・ファンって、羨ましいなと思いますよ。彼らの味わっている楽しみや喜びを、ぼくは一生知らないまま死ぬんだと思うと、なーんか人生損してるような気になりますね。ま、だからって興味を持とうとは全然思わないんですけど(笑)。
それではまた。