先日ようやく2回目のワクチンを接種しまして。
心配していた副反応が1回目は何も出なかったので、2回目も大丈夫だろうとタカをくくっていたんですが、まんまと高熱を出しました(笑)。
新川です。どうも。
どうも2回目ってのがヤバいらしいですね。ウチの父親も2回目で熱を出したと言ってましたし。めったに風邪もひかない元気なジイさんなんですけど。
かくいうぼくも、熱なんてここ何年も出たことないんです。「熱が出る」っていうのがどういう感じか、もう忘れちゃったくらいで。
だからワクチンを接種した日の夜中に悪寒を覚えて目が覚めたときも、それが発熱の症状だとはすぐに気づかなかったです。「なんか妙に寒いな」みたいな。
こう、しっかり毛布にくるまってるのにちっともあったまらない。なんだか体の内側が冷えてるような感じ・・・で、しばらくしてようやく「これはもしや」と思って体温を測ってみたら、なんと38.8度!「キタ~!発熱~!」(笑)。
とはいえ想定内の発熱でしたから、一瞬驚きはしましたけど、うろたえることはなかったです。なんならその状況を若干面白がってすらいました。「うお~、これが副反応かぁ~、なかなかのもんじゃねぇかぁ~」って、ブルブル震えながら(笑)。
でも、そのあとバファリン飲んで少し寝たら・・・やっぱバファリン神ですね。あっという間に熱が下がりました。それから数時間後には完全に体調を回復して通常営業再開です。「治るの早っ!」と思いましたけど、これはやっぱりウイルスが原因の発熱じゃないからなんですかね?
かくしてことなきを得たわけですが、ちょっぴり拍子抜け・・・もっとハデに悶え苦しむ気マンマンだったのに。幻覚にうなされたりとかしながら(笑)。
・・・そういえば、全っ然話変わるんだけど、「幻覚」で思い出した。
昔、ネイティブ・アメリカンのとある「儀式」の話を聞いたことがあって。
その儀式に集まったひとたちは、まず特別な薬草を口にするんです。すると全員の目の前に、この世のものを超越した、ある「ビジョン」が現れると言うんですね。そのビジョンを見ることによって、なんかこう霊的なパワーを身につけるみたいな。そういう儀式なんですけど、なんのことはない、要はみんなでヤバいのキメて幻覚を見るっていう話なんですよね(笑)。
でもその「儀式」では、全員が同じ「ビジョン」を見るんだって。複数のひとと幻覚を共有するってことはありえないので、そこはちょっと面白いんですけど。
ちなみにこの儀式は今でも怪し気なとこに行けばやってるそうです。興味のある方はぜひ一度・・・って、オススメしてどーする(笑)。
それではまた。