・・・氷川きよしさんって、どういう方向に行こうとしてるんでしょうね。
新川です。どうも。
こないだの大晦日に実家で紅白歌合戦観てて思ったんですけど。氷川きよしさんが登場した瞬間、「誰?」(笑)。
いや、ここ数年の間に、なんとなく中性的なイメージが強くなったことには気がついてたんですが・・・どうやらぼくの知らない間に、その傾向に拍車がかかってたみたいですね(なにせ芸能事情に疎いもんですから)。
とりあえず「なんとなく中性的な」とかいうレベルは超えてたもん(笑)。黒のドレスかなんか着ちゃってさ。妖艶なオーラさえ漂わせて・・・もはや銀座の高級クラブのママの如し(笑)。
このまま「そっち」に振り切っちゃったりして。もともとトランスジェンダー的なところがあったのかしらん。それこそ『マトリックス』シリーズを作ったウォシャウスキー兄弟みたいに。
あれ、けっこうビックリしましたからねぇ。『クラウド・アトラス』(2012)って映画観たとき、「ウォシャウスキー姉弟監督作品」って紹介されてたんで、「姉弟?兄弟じゃなかったっけ?」と思ったら、お兄さんのラリー・ウォシャウスキーがいつの間にか性転換して女になってたっていう(現在はラナ・ウォシャウスキーという名前で、見た目も完全に女性。ちなみに公開中の『マトリックス・レザレクションズ』はラナの単独監督作になってます)。
で、さらにビックリしたのは、そのあと弟のアンディも性転換して、とうとう「ウォシャウスキー姉妹」になっちゃったことですね。「そんなことあるんだ!」と思いましたよ。
だから氷川きよしだって、どうなるかわかりませんよ(笑)。でもマジメな話、いわゆる「LGBT」の存在が広く認知され始めた時代ですから、キャリアの途中で性転換するスターってのが出てきてもいいのかもね。あるいは氷川さんも、そのへんのことはちゃんと視野に入れてるのかもしれない・・・まぁ、いずれにせよ、今後の動向に注目したいところです(笑)。
ところで、調べてみたら氷川きよしさんは1977年生まれの現在44歳だそうで、ぼくと同い年なんですね。それを知って「負けてられん!」という気持ちがムダに燃え上がってきました(笑)。今年はぼくも「イメチェン」しようかな。
それではまた。