2013年4月23日火曜日

雑記。


「ノルウェイの森」を、2~3日引きずる。
うーむ、村上春樹の原作を読んでしまうかもしれない。
村上春樹の小説は一度も読んだことがない(気になってるくせに、有名過ぎて食指が動かない、という例のパターンだ)。いつか何かのきっかけで読み始めて、そして多くの人と同じようにぼくもハマッてしまうんだろう、という予感はずっとあったのだけれど。その「いつか」が、ついに来たのかも。


Lampのレコーディング。都内のスタジオにて。
今回は、ヴォーカリストとして参加。
彼らの細かい要求に応えられるかどうか不安だったけれど、どうにか役目は果たす。
みんなも満足してくれたみたいだったので良かった。
それにしても、こんなにぼくのヴォーカルをフィーチャーしてしまって大丈夫なんだろうか(永井さん作の1曲で、ほとんど香保里さんとのデュエット状態になるという事態に発展。おいおい)。


石川寛監督の新作「ペタル ダンス」を観に行く。
映画の前半、主人公たちの暮らしている場所が、都会でも田舎でもなく、ぼくの見慣れた殺風景な景色が広がる郊外なのが印象的であった(そんな場所でも「スタイリッシュ」に撮ってしまうところが、この監督ならでは)。
多分、デジタル撮影なんだと思うけど、もうちょっとフィルムっぽい質感で観たかったような気も。素敵な作品だったけど。そして、相変わらず菅野よう子さんの音楽が素晴らしい。