2014年2月22日土曜日

記憶を消す装置。


今週また雪とか言ってましたけど、結局降りませんでしたね。よかったぁ。
もはや雪で喜んでたことなんて遠い昔の記憶ですね。
新川です。どうも。

忘れたい記憶を消す装置、もしくは魔法があったら、どうするかな・・・ってなことをよく妄想するんですけど(笑)。
「忌まわしい過去」とまでは言いませんけど、当然、忘れたいヤな思い出は、あるんです。ぼくにも。消したいです(笑)。
でもねぇ、それ全部消してったら、ぼくの記憶、ほとんどなくなりますね(笑)。
もう、昔の自分はイチイチ気に食わないんですよ(笑)。ですから「キリがない」という理由で、過去のヤな思い出は、そのうちボケて自然に忘れるまで、そのままにしておきます(笑)。
で、意図的に記憶を消せるんだったら、もっと小さなことのほうがいいな、と。
例えば、今日バイトした記憶とかね(笑)。1日働いた記憶がなくなるってことは、働いてないのと同じでしょ(笑)。仕事終わりで記憶を消せば「いつの間にか終わってた」ってことになるでしょ。これ、ちょっといいんじゃない?
自分の作った曲を、制作期間の記憶を消して聴いてみる、っていうのも、やってみたいですね。完全にリスナーの耳で自分の曲を聴いたら、どんな感想を持つのかと。「オレ、スゲェ!天才!」ってなるのか「どーってことねぇわ」ってなるのか・・・ま、そこちょっとコワいですけど(笑)、これはでも、なんか作品作ってる人だったら、一度は誰しもやってみたいんじゃないかなぁ。
あとはやっぱり、映画ですね。以前にもブログに書いた記憶がありますけど、大好きで何回も観て、ついに飽きちゃった映画を(笑)、観た記憶を消して、もう1回「初めて」観れたらいいなぁ、と。観ては消し、観ては消しで(笑)。好きな映画1本でもう、死ぬまで楽しめますよ(笑)。

でも、まぁ、現実に(あるわけないけど)そういう装置か魔法を手に入れたとしたらどーなんでしょうね。多分・・・使わないんでしょうね。
なんか、さみしいような心持ちにもなりそうですよね。消した記憶の「埋め合わせ」みたいなのも来そうですし。だって「恥ずかしい失敗」の記憶を消したら、それをまたやらかす可能性が出てくるでしょう(まぁ、記憶があっても、何回でもやらかしますけど)。そっちのほうがヤですもの。
せいぜいワン・チャンスで、1コだけ記憶を消せるっていう条件だったら・・・なんかつまんないことに使ってみるかもしれませんけど(笑)。
みなさんなら、どうします?

それではまた。