2014年4月11日金曜日

マトモ。


「アタマがおかしい」って言葉あるけどさ、ウケるよね(笑)。
深く考えるほど面白いよ(笑)。「お前、アタマおかしいよ!」とか言ってる人とか言われてる人とかさ(笑)、笑っちゃうよね。
新川です。どうも。

まぁ、人間って、みんなアタマおかしいよ、うん(笑)。マトモな人なんていませんよ。マトモってなに(笑)?
坂本慎太郎さんの「まともがわからない」って歌がありますけど(好きな歌です)、ほんと、そう思いますね。
以前「灯放送」で、みんなから変わり者扱いされる染谷さんが「ぼくはマトモです」とか言い張ってましたけど(笑)。そこがおかしいんだよ!っていう(笑)。
でも、本人は不本意でしょうけど(笑)、ぼくは染谷さんのそういうところに面白さというか、人としての魅力を見出してるわけで(笑)。ほんとに自他ともに認めるマトモな人だったら、今のような友情を結べたかどうかわかりません(笑)。
「うっわ、フツ~。マトモ~。つまんねぇ~」とかなっちゃって(笑)。「もっとクレイジーに行こうぜ~」(笑)。
まぁ、マトモって、やっぱりよくわかんないけど・・・あの、「ブレない」とかってよく言うじゃないですか。「ブレない生き方」とか。
あれ、カッコイイけど、やっぱつまんないですよ(笑)。「ブレない人」に全然魅力を感じません。ブレまくってる人のほうが、よっぽど好感が持てる(笑)。
そう思うのは、ぼくだけじゃないと思うんです。だって、例えば、なんか物語を作るとしたら、完全無欠な人を主人公に描きたいって思います?ほとんどの人は、どこか欠陥を抱えた人物を描こうとするんじゃないですか?
あるいは、完全無欠な人を主人公にしたとしても、物語はそいつが破綻していくっていう(笑)展開にしたくなりますよね?
それってやっぱり、マトモじゃない人、ブレてる人、残念な人、アタマがおかしい人こそ(笑)、魅力的だからではないんでしょうか?
マトモじゃないのが、人としてマトモですよね、きっと(笑)。じゃあ、マトモってなんなんだ?って話に戻っちゃうけど(笑)。堂々巡りですね。

それではまた。