2015年6月26日金曜日

頼むぜ、ルーキー。


新しく手に入れたローランドのシンセサイザーと日夜格闘中。
新川です。どうも。

・・・いや、別に格闘はしてないか(笑)。コミュニケーションを深めているところと言ったほうがいいですね。
こう、「知り合い」から「パートナー」になるかならないかという(笑)、その過渡期みたいな感じですね。まだお互い敬語使ってる(笑)。
だいたい操作方法はわかったんですが、現時点での感想は、ズバリ不便(笑)。
今まで20年近くメインで使ってきたYAMAHAのシンセのほうが、はるかに操作性は優れてますねぇ・・・このたびは利便性を考慮して、あえて最新の機材を選んだんですけど、昔買ったやつより不便だったという・・・アタマはいいけど、やっぱ経験が足りない新人って感じ(笑)。
でも、こういったハードウェアの機材の利便性ならぬ「不便性」は、ぼくはむしろ大いに歓迎しています。あるいは「個性」と言い換えてもいいかもしれません。
ぼくがハードウェアを好むのは、個性がハッキリしてるからなんですよ。「こういうのやらしたらピカイチだけど、こういうのは全然ダメだな、お前」みたいな(笑)。
だから、人と一緒なんです。たぶん、ぼくは独りで音楽作ってる人間ですから、先述の言葉通り「コミュニケーション」に飢えてるんですね(笑)。
それぞれに個性のあるバンドのメンバーと、意気投合したり、ときには衝突したりしながら共同作業を進める感覚を、録音機材に求めているんだと思います(笑)。
件のシンセサイザーとぼくは、いわば結成したばかりのバンドのようなものです。
今は、数回のセッションを経て、なんとなく相手のいい所と悪い所が半々くらいの割合で見えてきた感じで(笑)。
そのうちブレイクスルーがあることを期待しつつ、もう少しセッションを重ねてみたいと思います。頼むぜ、ルーキー。

それではまた。