2016年1月8日金曜日

2015年フォースの覚醒。


ちょっと遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。みなさん。
ベッキー初スキャンダルだって(おめでとうございます)。
新川です。どうも。

昨年2015年は、なんだかいろいろと賑やかでしたね。賑やかだったり騒がしかったり(笑)。まさに「フォースの覚醒」の年(当然、観に行ってきました。ミレニアム・ファルコン号の登場シーンでは、前の座席の背にガンガン蹴りを入れ、隣の見知らぬ客の手にしていたポップコーンをわしづかみにし、奇声を発しつつ四方に投げ散らかさんばかりにド興奮致しました)。
年末には、あちこちで「今年は映画も音楽も豊作だった」といった声が聞こえていましたが、実際ぼくのアンテナにも、去年は「最新」のものがいっぱいひっかかってきました(いつもは時代遅れのシロモノしかひっかかってこない)。
すっかり足が遠のいていた映画館にも、公開されたばかりの作品をよく観に行きましたし、音楽も・・・これまた久しくなかったことなんですが、「今」のサウンドに刺激を受けるという機会が多々ありました。そういえば、個人的に「日本語のラップ」の再評価及び研究を始めた矢先、SHIELDsのデモのコールが話題になって「うおーシンクロ」なんてことも。身近なところでは、安田寿之さんとHoneydewがともに素晴らしいアルバムを発表したのも嬉しい出来事でした。
そして忘れちゃいけないのは、ぼくが新作を出したっていうことですね(笑)。ぼくまで新作を出す始末(笑)。しかもLampのレーベルから(Lampがレーベル活動を始めたってこともニュースだったしね)。そりゃあ、なんかキテますよ。フォースの覚醒ですよ(笑)。
大げさな例えだけど、惑星直列とか火山の噴火みたいに、こういった文化も何十年何百年に一度くらいは偶然が重なって異常なエネルギーを放出することがあるのかもしれませんね。・・・だとしたら、今年は沈静化してちょっとツマんなく・・・いや、年の初めにそーゆーことを言ってはいけません(笑)。今年のリリースを控えている作品もまた無数にあるでしょうに。「またトンデモねーのが出て来たな!」という出会いを期待しつつ、とりあえずぼくは穴蔵にこもります(笑)。次なる「覚醒」に向けて。フォースの守りあれ。

それではまた。