2017年7月7日金曜日

プリン。


今、心がささくれ立っているあなた、プリンを食べることをお薦めします。
思いのほか、効きます。
新川です。どうも。

みなさんはプリン、お好きですか?ぼくは、好きです。
お好きだという方は、どんなタイプがお好みですか?王道のプッチンプリンですか?焼きプリンですか?それともクリームチーズみたいに濃厚なワリと高級なプリンですか?ぼくはダンゼン、王道のプッチンプリンです。
・・・まぁ、めったに食べませんけどね(じき40だぞ)。でも、たまーに思い出したように食べたくなります。っていうか、昨日食べました(笑)。
やっぱり、なんとも言えない「やさしい」味わいがしますよね、プリンって。忘れてしまった大切なものを思い出させてくれるような・・・それはオトナになったからこそ味わえるもんでしょうね。
先述したように、ささくれ立ってトゲトゲした心も、ひとくちでほっこりしてしまいます。「プリンを食べながら悪だくみ」って、たぶん無理です(笑)。

もしぼくが、悪の秘密結社の目論む人類滅亡計画を阻止せよとのミッションを受けたイーサン・ハントばりのスゴ腕諜報員だったらですね、奴らの極秘会議の場に潜入して、上手いこと召使いかなんかに化けて、その場にいる全員に、怪しまれないようさりげなくプッチンプリンを配ります(「デザートをお持ちしました」)。
すると、プリンを口にした悪人どもは次々とやさしさに包まれていき、「オレ、手引くわ」と言って、一人抜け二人抜けしていきます。それを見た首領も「いったい、どうしたのだ!お前たち!」とうろたえつつ、プリンをひとくち食べるや「むふー。おいちー。なんかボクちんもどーでも良くなってきたかもー」と言って軟化。
かくして、すっかりピースなムードの中、人類滅亡計画は白紙に戻されるという寸法です(ジャジャーン!!)。

今日は七夕。お風呂上がりに、つめたく冷やしたプリンを食べながら、ベランダから夜空を眺めるなんてのもオツなものかもしれません。そばに素敵なひとがいるなら、なおさら甘いひとときになりそうですねぇ。

それではまた。