2017年12月8日金曜日

こじらすパート。


もうじき公開、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。楽しみだなぁ。
新川です。どうも。

と、言いたいところなのですが・・・。
正直、そうでもありません(笑)。予告編見たときから「あれ?おかしい。なんか全然ワクワクしない」(笑)。
前から言ってますけど、ぼくはスター・ウォーズのファンなんですよ?前作『フォースの覚醒』を観終えた直後は興奮状態で、「続きは3年後?待ちきれねぇ!」という勢いだったんですが・・・この気持ちの冷めっぷりに少々戸惑っています(笑)。
もしかしたら、去年のスピンオフ『ローグ・ワン』がいけなかったのかも。あれが面白かったせいでスター・ウォーズ欲が満たされて、本シリーズへの期待が削がれたような気もします。前菜でお腹いっぱいになっちゃったみたいなね。ディズニー、戦略ミス(笑)。

あと、3部作の第2部ってことで、それって要は話をこじらすパートでしょ(笑)。
冒険の始まり→話をこじらす→解決、という流れの、こじらすとこだけを・・・確実にスッキリしないで終わるものを観なきゃいけないわけですよ。これもマイナス要因なんじゃないかと。しかもどうこじらすのか、だいたいなんとなくわかる(笑)。
とんでもねぇフォースの持ち主とわかったレイが、「新たなる希望」としてジェダイを引き継ぐのかどうかってところで暗黒面に捕われそうになる・・・っていうような話でしょう。大筋は。どうせ(笑)。『帝国の逆襲』と一緒じゃん!と(笑)。
今思うと『フォースの覚醒』を観終えた時点で、この事態を予想できなかったことが不思議・・・まぁ、それでも不可抗力により観には行きますが(笑)。

でも、逆にこれくらいの「期待してない」感で観に行くのもいいかもしれません。先述のようなタカのくくり具合で観に行って、まさかの展開にビックリ!ってことも。
いや、本当にそれを期待します(笑)。この観客心理の誘導が戦略だったら、ディズニー大したもんですよ。

それではまた。