2018年1月26日金曜日

サシはキツい。


しかし寒いね。
新川です。どうも。

こないだの大雪はすごかったですね。みなさん、ご無事で?
雪が降った日は、ぼくはたまたま仕事休みだったので超ラッキーでした(笑)。
とはいえ外には一歩も出られない(出たくない)状況だったので、終日家に閉じこもって、曲を書いて過ごしました。
で、書き上げた1曲が、夏の終わりに女の子とドライブに出かける歌(笑)。状況ガン無視(なんか書いてるうちにそうなっちゃった)。
まぁ、コテコテの80年代シティポップ的モチーフですが、その実がっかりしたデートの話ということにして、皮肉なユーモアを歌ったものにしてみました。
ちょっと気になってた女の子といざデートしてみたら全然話が合わなくて、なんなら最後は気まずい感じになっちゃって・・・シチュエーションだけはロマンティックなのに・・・っていう。
よくある話だとは思いますけどね。ぼくにもそういった経験はあります。「意外とつまんないひとだな」っていう・・・いや、それは語弊があるな(笑)、「意外と相性が悪いんだな」っていうことがわかって(決して相手が悪かったわけではなく!)、なんかがっかり、みたいなね。
で、歌詞を書きながら、そのときのことをいろいろ思い返してたんですけど(笑)。
・・・あのね、ほかの仲間と一緒にいるときは魅力的だと思ったの。そのひとをね。仲間を交えての会話は楽しくできてたの。それなのに二人っきりになってみたら、全然話がつまんないの(笑)。なんかバイブス悪くて、「あれ?」と。
いや、「お互いヘンに意識し過ぎだったのかも」問題もあると思いますよ?「いちおうデートなんだし」問題もあると思いますけど、それを差し引いてもこの盛り上がらなさはどうかと(笑)。

でも、こういう関係性ってあると思うんですよね。男と女の話に限らず。なぜか1対1だとぎこちない。誰かを交えれば良好なコミュニケーションがとれるのに。人間関係における「触媒作用」みたいなものがあるのかもしれませんね。
だから、逆に「仲間の一人」として好きだけど、二人っきりにはあんまりなりたくないひとっていうのもいるでしょう(笑)。ぼくも件の彼女にはそう思われてたんじゃないかなんて、今ごろ(笑)。いわゆる「こいつとサシはキツい」っていう(笑)。だからバイブス悪かったのかも・・・まぁ、昔の話だからもういいや(笑)。

それではまた。