旅行／宿泊ビジネス業界では、集客を上げる鉄板のサービスのひとつが、「カニ食べ放題！」だそうです。
新川です。どうも。
そっち系の仕事やってるひとが言ってたんですけど。「とりあえずプランのどっかにカニをねじ込んでおけば間違いない」（笑）。
言われてみると、国内旅行関係の広告って、やたらカニの写真を目にするような気もしますね（そういえば、みうらじゅんさんあたり、カニのチラシばっかり集めるとかいうのやってませんでしたっけ？）。日本人はよほどカニが好きなんでしょうか。
「カニ食べ放題！」で集客アップ。もしかしたらライブイベントなんかにもイケるアイデアかもしれませんね。集客がふるわなくて毎回赤字に悩んでるバンドやオーガナイザーけっこういると思うんだけど、今度「カニ食べ放題！」をねじ込んでみてはいかがでしょうか（笑）。いきなりチケット即完（笑）。・・・あ、でもそんだけのカニを用意する予算がなさそうですね・・・むつかしいなぁ。
・・・カニエ・ウェストのライブで「カニ食べ放題！」（笑）。んなことしなくても客呼べるっつーのに（笑）。でも、ライブ後のファン・ミーティングみたいな感じでやるのもいいかもね。カニエを囲んでみんなでカニを食べながらの親睦会。
で、Q&Aコーナーがあってさ、カニエが「よし、みんなオレに訊きたいことがあったら何でも訊いてくれ。何でも答えるぜ」とかって呼びかけるんだけど、みんなカニ食うのに夢中で（笑）。いくらカニエのファンでもカニの身ほじくり出したらもう終わりだからね。脚一本食い終わるまで「中断」って不可能だからね。「うわ、アルバムのこととか超訊きてぇけど、今は無理だわー、ムシャムシャ」（笑）。で、ようやく食べ終わって「よし、質問するぞ」って手挙げたら、今度はカニエがカニに夢中になってて（笑）。「・・・ん、なに？」みたいな。「悪い、今ちょっと・・・ムシャムシャ」（笑）。
だから結論は、カニ食べる時間とトークの時間は分けた構成にしたほうがいいってことだよね。って、いったい何の話をしてるんでしょうか。
それではまた。