2018年10月5日金曜日

スポットライト。


先日久しぶりにLampのライブを観に行ってきました。
8月から始まったアジアツアーの最終公演 in 東京。良かったです。
新川です。どうも。

ステージに立つ3人を観るのは、ほんと何年かぶりでした。
その間よく会ってましたし(最近はそうでもないけど)、そもそもライブをあんまりやらないバンドでしたからね。その上誘ってもくれないので(笑)、なんとなく足が遠のいてたんです。
ところが、この1~2年で彼らはいきなりツアーをガンガンやるようなライブバンドに変貌して。ちょっと自信をつけたのかしら?めずらしく染谷さんから「良かったら来てください」というメールを頂いて。「じゃ、行きます」と。

で、観に行ったんですが(会場は東京キネマ倶楽部。初めて訪れましたが、なかなかゴージャスで素敵なホールでした)・・・改めて「ああ、スゴいひとたちなんだな」と(笑)、思いました。
やっぱりライブに行くと実感しますね。まず会場いっぱいのお客さんを目にしてそう思いますし、何より拍手喝采とスポットライトを浴びてステージに立つ3人の・・・こう、なんて言うの?スター感(笑)。
もちろん安室ちゃんとか級のスター感に比べたら、その片鱗くらいのものかもしれないけど(失礼)、たしかに感じましたよ。だからお客さんが集まるんだろうし。それは実力だけでは獲得できない「輝き」みたいなものですよね。
まぁ、ぼくには無いものです(笑)。この違いは決定的と言っていいでしょう。
ひとそれぞれ運命によって決められた役割があるとするならば、彼らは「スポットライト」を浴びるべき存在で、ぼくはそうではないのだとつくづく・・・いや、これはだから嫉妬です(笑)。するよ、そりゃ。人間だもの(みつを)。
でも、こればっかりはどうしようもありません。そう言って「じゃあ、スポットライトを浴びたいのか?」と訊かれたら、「いや、別に」(笑)。

エニウェイ。それは終演後の帰り道、余韻に浸りながらとりとめもなく思ったことのひとつに過ぎません。本番中の約1時間半は、素晴らしい演奏と相変わらずグダグダのMC(どうも染谷さんの天然が悪化している)、そして大好きなナンバーの数々を心から楽しみました。みんなカッコ良かった。おつかれさまでした。
今度3人に会うことがあったら、初心に帰ってもうちょっとドキドキしようかと思ってます(笑)。

それではまた。