エビが食べたい。
新川です。どうも。
・・・みなさんはエビが食べたくなったときって、どうしてますか(笑)。
つまり、その、「エビが食べたい」って思ったときのその「エビ」って、なんか漠然としてるんですよ。
基本的にエビって「具」でしょ。だから実際にエビを食べようと思ったら、求めるべくは「エビを使った何か」になるわけですよね。エビ料理。まぁ、つまるところ、プリプリした食感と旨味がギュッとつまった身を味わえれば、料理はなんだっていいんです。ぼくは。エビフライでもエビ天でも。
しかし、この「なんだっていい」というのが、なかなかやっかいで。とくにぼくみたいな優柔不断人間にとっては、「決められない」問題に発展していくわけです。同時に、やっぱりエビって高級な食べ物ですから、おいそれと口にできるものでもない。
ですからエビが食べたくなったときというのは、けっこうな窮状なんです。早急に打つ手がないんです。エビへの欲望を前にどうすることもできない。悶え、のたうちまわるほかない。そのとき人は己の無力を思い知るのです。
しかし人はエビを食べたくなります。遅かれ早かれそうなります。エビを食べたくてたまらなくなる「エビ熱」の高まりは、誰にでも訪れる事態です。
エビ熱が高過ぎて学校や会社を休んだなんていう経験はみなさんにもあると思います(「すいません、ゆうべからエビ熱が出ちゃいまして・・・」)。
小さいお子様の急なエビ熱にも注意が必要です。夜中に突然「エビが食べたいよう」なんて言われると、とくに子育てに慣れないご夫婦なんかは慌てますよね。
「たいへん、ひどいエビ熱だわ。あなた、どうしましょう?」「弱ったな。こんな時間にレッドロブスターはやってないし」みたいなことになるわけでしょう。
こういうときに「救エビ車」があるといいですよね。電話1本、24時間態勢でエビを届けてくれるという(「もしもし、すぐ救エビ車をよこしてください。息子がひどいエビ熱で苦しんでるんだ」「わかりました。すぐにかけつけます」)。
だからぼくは以前から救エビ車の必要性を訴えてるんですが・・・行政は何をやってるんでしょうね。税金ばっかりとりやがって。エビ食わせろ。
・・・というわけで、えーと、思いつくままテキトーなこと書いてたらだんだん収拾がつかなくなってきたので(笑)、今日はこのへんにしときます。
それではまた。