今年で42歳になるワタクシ。ついに老眼が来ました。
新川です。どうも。
まだそんなヒドくはないですけどね。どうやら来ました。呼んでないのに(笑)。
いや、ずいぶん前から顔の近くにあるものが見づらくなったことには気がついてたんですが。それが生活に支障をきたすこともなかったので、気にしてなかったんです。
ところが最近になってだんだん・・・あの、書類にサインするときとかね、ノートにメモを書き付けるときとか、どうも文字が書きづらくなって。どう書きづらいかっていうと、焦点が定まらないんです。書いてる文字に。ちゃんと見えてはいるんですけど目がチカチカして、こう、顔をそむけたくなるのね。それですごいヘタクソな字になっちゃったり、記入するとこ間違えたりするようになって(笑)。
で、頭をちょっと後ろに引いて、対象を少し遠ざけてものを書くようになったんですけど、「・・・この動き、どっかで見たことあるな」(笑)。
さらにその後、ぼくは長年デフォルトでメガネをかけてるんですが、メガネをはずすと焦点が定まることに気づいて、今度はメガネをひょいっと上に持ち上げる動作を覚えたんです。「・・・この動きもどっかで見たことあるな」(笑)。
かくしてことの次第を周囲の者たちに語って聞かせたところ、みんな口をそろえて
「あ、それ老眼だよ」。
みんな最初に「あ、」って付けるんですよ(笑)。なんだよ「あ、」って。「疑いの余地ナシ」みたいな言い方しやがって。でも、老眼のパイセンたちの話を聞いてるとどうやら疑いの余地はなさそうです(笑)。「そっか、これが老眼なのか」と。
ぼくも老境の入り口に立ったってことですね。10代のころ肉体が子供から大人に変化したように、こっからは「老人」に移行していくわけです。いやはや。
それではまた。