『龍馬伝』、観終わりました(笑)。面白かったぁ。
新川です。どうも。
やっぱり大河ドラマは見応えがありますね。久しぶりに長い物語に没入する醍醐味を堪能しました。
おかげで終盤は福山雅治さん演じる坂本龍馬にすっかり感情移入してしまい、最後の暗殺シーンではショックのあまり泣き崩れてしまいました(こうなることはわかっていたのに!)。今、いろんな意味で龍馬ロス(笑)。
ところでドラマを観ていて地味に感銘を受けたことなんですが、昔のひとって歩いて日本列島を移動していたんですね(笑)。「知らなかった」とは言いませんが、改めて昔のひとはスゴいなぁ、と。
龍馬が初めて江戸へ行くくだりで、故郷の土佐(今の高知県)から江戸まで約1ヶ月かけて歩いて行ったと知って、「え、歩いて行ったの!?江戸まで!?」(笑)。
いや、その直前まで広末涼子さん演じる幼なじみとの切ない恋模様が描かれてたりしたんで、そっちのドラマに心を奪われてて。この時代まだ鉄道がないってことを忘れてたんです(笑)。ですから旅立ちのシーンで田舎道を歩き始めた龍馬が、そのまま江戸まで歩き通すとはまさか・・・てっきりそのあとは新幹線に乗るのかと(笑)。
だって今、高知から東京へ行くのに1ヶ月かけて歩いて行こうとするひといないじゃないですか(笑)。その発想がまずない。もはや「歩くのかよ!」っていうツッコミが成立する立派なボケですよね(笑)。
でも、昔のひとはボケてなくてガチなんですよ(笑)。日本に鉄道が作られるまで、メインの交通手段は「自分の脚」だったわけです。
どんなに遠い道のりも時間をかけて歩いて移動していた・・・そう思うとゾクゾクしてきちゃって。ぼくも歩くのが好きなので。昔のひとみたいに、ぼくも一度東京から九州あたりまで歩いて旅をしてみたいなぁ、なんて。カネと時間があれば。
どんなに遠い道のりも時間をかけて歩いて移動していた・・・そう思うとゾクゾクしてきちゃって。ぼくも歩くのが好きなので。昔のひとみたいに、ぼくも一度東京から九州あたりまで歩いて旅をしてみたいなぁ、なんて。カネと時間があれば。
それではまた。