2020年2月28日金曜日

それは「本当」。


職場の同僚の一人が、実は「幽霊が見えるひと」であることがわかってビックリ。
やっぱりそういうひとって、いるんですねぇ。
新川です。どうも。

ちなみにぼくは「見えないひと」です。とんでもないものが見えてるような話を時々書いてますけど(笑)。実際幽霊に遭遇したことは一度もありません。
とはいえこの手の話はキライじゃないので、つい聞き耳をたてちゃいますし、わりとあっさり信じます(笑)。というより、信じることにしてるんです。もちろん話の内容や相手にもよりますけどね。
この手の話って、「過剰に信じるひと」と「過剰に信じないひと」がいるでしょう。昔のテレビの激論番組なんかによく出てきましたよね。「神秘主義者vs科学者」みたいな。どっちもどうかと思いながら観てましたけど(笑)。
そういったシーンでは、たいてい「神秘主義者」の意見はあまりに社会性を欠いていて、「科学者」の意見はあまりに暴力的なんです。やはり何事もどちらか一方に過剰に偏るのはよろしくないな、と。

そういうわけで、ぼくのスタンスは結局「半信半疑」(笑)。ただ、この言葉のニュアンスと微妙に違うのは、信じられないからといって「疑い」はなるべく持たないようにしていることです。
件の同僚の「幽霊話」もなかなか信じ難いものがありましたけど、「疑い」は持ちませんでした。もちろん、ぼくと同僚との間にある程度の信頼関係が築かれていることが前提にはなってますけど、デタラメを言っているとは思えなかったんです。
それならば、たとえぼくには信じられなくても、同僚にとっては、やはりそれは「本当」の出来事だったのだろうと。「信じることにした」わけです。
だって、「自分に信じられないことは全てウソだ」なんて考え方のほうが、ぼくにはよっぽど信じられないですもん。お前は何様なんだと。どっかの「科学者」みたいにね(笑)。

それではまた。