先日、久しぶりに・・・っていう出だしが多いですけど(笑)。なんか最近は久しぶりのイベントが盛り沢山ですね。
で、先日は久しぶりに電車の中でパニック発作を起こしました(笑)。
新川です。どうも。
まぁ、ぼくの「持病」である神経症の症状のひとつです。文字通り、頭の中が突然パニックに襲われて具合が悪くなるやつなんですが、このパターンはほんと久しぶりでした。20年ぶりぐらいじゃないかなぁ。
幸い症状は軽かったですけどね。ちょっと滝のような汗をかいたくらいで(笑)。過呼吸や腹痛といったキツい身体反応を引き起こすことはありませんでした。すぐ治まりましたし。
それにしても先週は風邪で熱出して、今週はパニック発作起こして、なんか心身ともに絶不調みたいな感じになってますけど(笑)、春先は毎年こうなんですよ。どこかしら調子崩すんです。やっぱり季節の大きな変わり目ですから。
でも、今回久々にパニクってちょっと面白かったのは・・・いや、もちろんその瞬間は全然面白くないんだけど(笑)、こう、パニック状態に陥りながらも、同時にどこか冷静でもいられたんですよね。矛盾してますけど、たしかにそうだったんです。
つまり、同じ経験をぼくは過去に何度もしてますから、自分の身に起きていることを完全に把握してたし、対処法だって心得てたわけです。だから「必要以上に」焦ったり慌てたりすることがなかったんですね。
そのおかげですぐに発作を鎮めることができたし、その後ダメージを引きずることもありませんでした。ほんと、自分でも驚く・・・というか呆れるほど、ケロっと立ち直りましたから。「あー、まいったまいった。さ、仕事いこ」みたいな感じで。
だから長年神経症の症状に、折に触れ悩まされてはきましたけど、やっぱりその経験から身につけた知恵とか「強さ」っていうのもあるんですよね。それは不幸中の幸いだったかもしれないと思いましたよ。だって、そういう経験をこれまでに一度もしたことがなくて同じ状況に陥ってたら、間違いなくもっとエラいことになってたはずですから。
そういう意味では、神経症はなるべく若いうちにやっといたほうがいいです。オススメしてどうすんだって話ですけど(笑)。
それではまた。