なぜか外国映画における「飲酒シーン」を観ていると、無性にこちらも一杯やりたくなってしまうことがよくあります。「酒テロ」みたいな。
新川です。どうも。
とくに、登場人物が強い酒をグラスであおるシーンなんか出てくると、たまらなく同じものが飲みたくなりますね。って、アル中じゃないですけど(笑)。
とりわけ『007』シリーズのダニエル・クレイグ、『ジョン・ウィック』シリーズのキアヌ・リーブスが飲む酒はウマそうに見えます。それから最近だと韓国映画に出てくる焼酎。チャミスル?あの緑色の小瓶からちっこいグラスに注いで飲むやつ。あれも観てると飲みたくなりますね。
ただ、如何せん、ぼくは強いお酒が飲めないので(笑)、「ウマそ~」と思うだけで終わりです。だからほんとに酒テロなんですよ。
いちおう、ぼくもこれまでいろんなお酒にトライはしてきましたけど、基本的に弱いので、ウイスキーや焼酎、ワインや日本酒はやっぱりダメですね。
もちろん飲むこと自体は問題ないし「美味しい」とも思うんだけど、体がすぐダウンしちゃうんですよ。悪酔いしたり二日酔いになったり。それで何度もエラい目に遭ってきたので、ある時期からもう強い酒には手を出さないことにしたんです。飲むと後悔するから。それこそハードボイルド映画の主人公よろしく、グラスに三分の一ほど注いだストレートのウイスキーを一息に飲み下したこともありますけど、その直後に気絶しましたからね(笑)。
そんなわけでお酒といえば、ぼくは中年になった今でも学生みたいにビールとかレモンサワーとかばっか飲んでます。
ガキんちょのころは、バーで一人でウイスキーが飲めるような渋い大人の男に憧れたりもしたんですけどねぇ。どうやらそれは憧れのまま終わってしまいそうです。
あと、憧れるといえば(完全にファンタジーだけど)、バーテンダーに耳打ちして、店で居合わせた美女に飲み物を届けさせるっていうやつ(笑)。いわゆる「あちらのお客様からです」っていうやつね。あれも、やれるもんならいっぺんやってみたいですよね(笑)。
それではまた。