今回の話は、シリーズ「老い」なんですが。
先日、ちょっと精密検査を受けに病院へ行ってきました。
新川です。どうも。
・・・だんだん笑えない話になってくるっていうね（笑）。「それもうマジなやつじゃん」みたいな。
いや、昨年の暮れに職場で恒例の健康診断を受けまして。毎年ほぼオールAの健康体を誇ってきたぼくなんですけど・・・今回初めて一項目「要精密検査」判定を喰らっちゃったんです（少なからずショックを受けました）。
何が引っかかったかというと、肝機能。いわゆる「ガンマGTP」の数値が例年よりもだいぶ高かったんです。あの、主にお酒の飲み過ぎが原因で上がっちゃうやつね。酒飲みがよく気にするやつ。すなわち、肝臓がアルコールを分解しきれないような機能不全に陥っている状態を意味します。
ちなみにガンマGTPの正常値は男性の場合50くらいで、100を超えてしまったらとりあえずお酒を少し控えて一度医者に診てもらったほうがいいんだそうです。200とかまでいっちゃったら、もう絶対医者に行かなきゃダメなんだって。で、今回のぼくの数値は116だったので、まぁ、一線を越えちゃったというわけ。
でも最近お酒を飲む量が増えたとか、そういうことはないんですよ。数年間、毎日の酒量は変わってないんです。なのに、ここへ来て急にこんな結果が出たってことは、やっぱり何かしらの病気、もしくは加齢で肝機能が低下してるってことですよねぇ。
いずれにせよ、「老い」だな、と（笑）。年齢を重ねるとともに、こうして徐々に体のあちこちに支障が出てくるものなんですね。
そんなわけで受けに行ってきましたよ、初めての精密検査。もっとも内容は採血と腹部エコー（ベッドに横たわった状態で、謎の器具をお腹に押し当てられるやつ）だけでどうってことはなかったんですけど、すぐに結果が出るわけじゃないので、月末にもう一度改めて診察を受けに行くんです。
それまで悶々としてなきゃいけないのが、若干キツい（笑）。もう、持ち前のネガティブさで最悪の展開をアレコレ想像しまくってるんですけど（超デカいポリープが見つかるとか、エイリアンに寄生されてるとか）。
なのでこの件に関しては、また来月に結果報告をします。とにかくやっかいな病気にかかっていないことを祈るばかり。
それではまた。