2024年2月23日金曜日

テレパシー。


先日ふとある友人のことを思い出し、「そういえば彼、その後どうしてるかな?久しぶりに連絡してみようか」なんて思ってたら、その数時間後に当の友人から近況報告のメールが来ました。こういうことって時々あるけど、不思議ですよね。

新川です。どうも。


「ちょうど連絡しようと思ってたところだよ」っていうやつ。こちらの思いが相手に伝わってそうなるのか、あるいはその逆か。やっぱりテレパシー的なものなんでしょうね。もちろんただの偶然と言ってしまえばそれまでですけど。

でも(以前にも同じ話をしたかもしれませんけど)テレパシーって、ぼくは普通に「ある」と思ってるんです。別に超能力でもなんでもなく。

だって人間以外の生き物はみんな、言葉を使わないで意思の疎通ができるでしょう。しかもそれでかなり高度な共同体を築いたり集団行動をとったりしてる。

だから「言葉を使わないコミュニーション能力」という意味では、テレパシーって、もともと自然界に存在する力だと思うんです。むしろあらゆる生き物の中で人間だけが言葉という「異常な」コミュニケーション・ツールを発達させたおかげで、テレパシー能力を失ってしまったと考えるほうが妥当なんじゃないかと。

でもそんな我々人間の中にも、わずかなテレパシー能力がまだ残されていて、それが「空気を読む」とか、相手の思いを「察する」っていう能力として機能してるんじゃないですかね。まぁ、全部ただの想像ですけど(笑)。


でも、心を読んだり読まれたりすることって、日常的にも意外とよくありますよね。「なんかあったの?」なんて急に言われてドキッとしたり(笑)。あと、何の根拠もないけど「こいつウソついてんな」ってハッキリわかったりとか。

そういえば・・・あの、若い女の子がさ、片思いをしている男の子がちっとも自分の気持ちに気づいてくれない、なんて甘酸っぱい不満をよく口にするじゃないですか。

ああいう女の子を見るたび、いっつも言いたくなるんだけど、男の子はちゃんと気づいてますよ(笑)。その手の思いは、相手がよほどの無神経野郎でない限り必ず伝わりますから。

気づいていないように見えるのは、その相手が残念ながらあなたに興味がなくてスルーをしているか、不器用でどう反応していいのかわからずにいるだけです。

なので「好き好きテレパシー」をある程度送り続けたら、今度は「受け手」に回って相手の気持ちを読むことに集中するのが良いと思います。その結果、脈アリ!とわかったら、状況に応じて次の作戦を考えましょう。がんばってください。


それではまた。