2019年8月2日金曜日

読書の夏。


無理無理。この暑さ無理。すでに無理。これ無理なやつ。
新川です。どうも。

この暑さの中、フェスとか行っちゃうひとの気が知れません(笑)。暑さも人混みも苦手なぼくには恐ろしい空間としか思えないんですけど・・・でも、好きなひとは毎年行きますよねぇ。ぼくの友人にもいますけど。スゴいよなぁ。

我々夏ぎらいの夏のプレイスポットといえば、やはり本屋(笑)。それもなるべく都市部にあるような大型の書店が好ましいですね。
そういうとこはだいたいガンガンに冷房が効いてますし(笑)、古本屋とかブックカフェのような「あたたかみ」がまったくないところも、夏場にはかえって涼しい感じがしていいんです。それに品揃えも豊富で「座り読み」ができたりもするから、こうなると永久にいられます(笑)。
できることなら夏の間は本屋で暮らしたい・・・もう、夏の風物詩なんてどうだっていい。どうせ外は暑いんだ。フェスも花火大会も高校野球も知ったことか(笑)。

まぁ、でも、考えてみたら本を読むのも、いちおう夏の風物詩かもしれません。
読書といえば秋のようだけど、読書感想文は夏休みの宿題の定番だし、夏になると出版社は文庫本のキャンペーンをやるし・・・夏の間に何か一冊本を読むのは、なんとなくゆるやかな慣習になってますよね。
たしかに、蝉の声(あるいは波の音)を遠くに聴きながら小説なんか読みふけるのは、なかなか夏らしい趣があります。物語を読み終えるのと同時に夏が終わる、というのも綺麗な流れです。

ぼくもお盆休みに帰省する際には、よく本を一冊買います。移動中とか、あと実家で時間を持て余したときなんかのために(笑)買うんですけど、なぜか年末の帰省時にはやりませんね。やっぱり夏のほうが読書に気持ちが向くんでしょう。今年は何を読もうかな。

それではまた。