2019年12月13日金曜日

このあと、ちゃんと観ます。


うーむ、困ったな。
今日は『アナと雪の女王』を観た感想を書こうと思っていたのですが・・・。
新川です。どうも。

1作目のほうね。公開中のパート2じゃなくて。ありの~ままで~♪のほう。
実は観たことなくて・・・まぁ、独り者の中年男性が『アナ雪』観てなくても何も問題ないと思うけど(笑)。いちおう観てみっかと。昨日DVDを借りたんです。
でね。昨日の夜に観ようと思ったの。で、その感想を今日書くブログのネタにしようと思ったわけ。そういう段取りでいこうと。
ところが諸般の事情で結局昨日は観れなかったんです。せっかく今日のブログは『アナ雪』の感想を書くつもりでいたのに。
もちろん今から観て感想書くことも可能なんだけど、やっぱり家の映画鑑賞は夜のくつろぎタイムにしたいじゃない?これを書いてる今、まだ午前10時半なのね。
だから今から観るのはナシ。しかしブログは午前中に書き上げてしまいたい(午後は音楽作るのに集中しますから)。うーむ。
・・・かくなるうえは、もう映画を観る前に感想を書くしかない(笑)。何かが間違っているような気もしますが、ほかに方法がありません。とりあえず映画を観た気になって、想像のみで『アナ雪』の感想を書くことにします(笑)。

***

ハイ、というわけで、映画『アナと雪の女王』(2013)、鑑賞致しました。
いや、傑作でした。ちょっとびっくりしました。しょせん子供向けのファンタジーとタカをくくっていましたが、思わずうなる重厚なドラマと目を見張るスペクタクルの連続に圧倒されっぱなしの5時間20分でした(あっという間でした)。
個人的に最高だったのは、やっぱりアナがひとりでゾンビの大群をブチ殺しまくるシーンでしたね。ナタとショットガンを交互に使ってね。「アナ、強ぇ!」みたいな。「つか、エグッ!」みたいな。アニメとはいえ相当エグいゴアシーンが30分以上続きましたけど、なんでこれが映倫をクリアしたのか不思議です。
そしてなんといってもラストが衝撃でした(こっからネタバレしますけど、みなさんご覧になってるでしょうからいいですよね?)。
とうとう「雪の女王」を射殺したアナが、その後どうやら「雪の女王」をも上回る怪物に変化したと解釈できる、あのファミレスのシーン。満足そうにコーヒーをすするアナの向こうで、ウェイトレスがおもむろにナイフを手にとって厨房に向かう最後のカットは、全身に鳥肌が立ちました(なんかどっかで見たことあるような気もしましたが、気のせいでしょうね)。
そんでエンドロールで「ありの~ままで~♪」って、もうクラクラしました。どう受け止めればいいんだ?という話です。とりあえずこの映画作ったひとたち全員狂ってますね。その感じがもう最高でした。10点満点!

***

さぁ、果たして本当にそんな映画なんでしょうか(笑)。
このあと、ちゃんと観ます。

それではまた。