2020年1月10日金曜日

後日ちゃんと観ます。


『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を観に行って来ました。
全然期待してませんでしたけど、傑作でした!
新川です。どうも。

・・・という感じで感想を書きたかったのですが。
実はまだ観てません(笑)。今週のブログはこのネタでいくつもりだったのに(またこのパターン)、今日までに映画を観に行けなかったんです。
というわけでまた、映画は後日観ることにして、とりあえず先に感想だけ書いちゃいます(笑)。以下、想像による『スカイウォーカーの夜明け』の感想です。では、改めて。

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『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を観に行って来ました。
全然期待してませんでしたけど、傑作でした!
新川です。どうも。

みなさんも、もうご覧になりましたよね?いやぁ、びっくりしましたよねぇ。
まぁ、ぼくは薄々感づいてましたけど、結局今回の三部作は壮大な「ラブコメ」だったんですね。
それも王道の、「出会いは最悪」「顔を合わせればケンカばかり」だった二人が、次第に惹かれ合い、フォーリンラブ♪、というストーリーライン。言うまでもなく「二人」とは、レイとカイロ・レンのことですが。

前作『最後のジェダイ』では、この二人が「次第に惹かれ合う」までが描かれてましたから、今回の『スカイウォーカーの夜明け』は「フォーリンラブ♪」の話に違いないと予想はしてたんです。
そしたら案の定、序盤からレイとカイロ・レンの距離はぐんぐん縮まっていき、あっという間に一夜を共にしてしまうではありませんか(あらあら)。客席からはどよめきが起こってましたけど、やはり王道のラブコメとしては、途中「成り行きで寝てしまう」「うっかり寝てしまう」エピソードは必須です。
その後の展開も王道をそれることはありません。その夜の一件を巡って二人の関係は再びギクシャク。ついには誤解から生じた大ゲンカにより決別(せっかくイイ感じになれたのに!)。怒りを爆発させたレイが「やっぱりあなたって最低な男ね!」と叫んで、カイロ・レンをライトセーバーで八つ裂きにするのはさすがにやり過ぎだと思いましたが(現実の男女関係なら、いろんな意味でもう修復不可能です)。
打ちのめされるカイロ・レン。このままレイの元を去ってゆくのか・・・でも、大丈夫。王道のシナリオはここから一気に「やっぱりキミじゃなきゃダメなんだ!」オチに向かって走り出します。
そして迎えたクライマックス。ニューイヤーズ・イブのパーティー会場で、「愛してる!」を連発しながらレイに思いのたけをぶつけるカイロ・レンの姿に、ぼくの涙腺は決壊(ジョバ~)。それを受けてレイが泣きながら言う最後のセリフ、「ほらね?あなたって、すぐ憎めなくなることを言うんだから!」というのも良かった。
そして仲直りのキスシーンで、客席からは拍手喝采。ぼくも(なんかこういう映画どっかで観たことあるよな、と思いながらも)心からの拍手を送りました。
ありがとう、ノーラ・エフロンとロブ・ライナー。10点満点!

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さぁ、果たしてそんな映画なんでしょうか(意外と当たってたりして)。
後日ちゃんと観ます。

それではまた。