2021年10月1日金曜日

条件反射。


ふと素朴な疑問が浮かんだんですけど・・・みなさん、お米って研(と)いでます?それとも、研がなくてもいい「無洗米」を炊いてますか?

新川です。どうも。


そのへんの事情って、あんまり聞いたことがないんですよね、考えてみたら。

ちなみにぼくは「研ぐ」派なんです。お米は毎日ガッシガシ研いでます。単純に、昔からそうしてきたからってだけですけどね。「お米ってのは研ぐもんだ」と。でもそれって、もしかしたらイマドキは少数派なのかな?と思って。

現代は何事も便利なモノを使って手早く済ませるのが主流でしょ?で、その主流から果てしなくとり残されてるのがぼくでしょ(笑)。だからお米の主流も、ぼくの知らない間に「無洗米」になってるんじゃないかと思ったんだけど、違いますかね?


いや、なんでこんなこと考え始めたかっていうと、こないだ間違えて無洗米を買っちゃったからなんです(笑)。

今までこんなことは一度もなかったんですけど・・・やっぱし老化現象の一端なのかなぁ(笑)。今までしなかったようなミスをするっていうね。

ともあれ、間違えて買っちゃったとはいえ、研がなくてもいい「便利なお米」ですからね。それで困ることもないので、まぁ、いいやと。しばらくはぼくも無洗米生活に甘んじてみようと思ったんです。ラクをしようじゃないかと。ところが・・・。


やっぱりねぇ、身に染みついた長年の習慣ってスゴいですね。ほとんど条件反射というか・・・「さて、米を炊くか」と思って支度を始めたら、無意識に無洗米をガッシガシ研いでる自分がそこにいて(笑)。

こう、炊飯器の釜に無洗米入れるでしょ?で、水入れるでしょ?次の瞬間、手が勝手に米を研ぎ始めてるのね(笑)。で、途中でハッと気づいて「あ、これ研がなくていいんだ」(笑)。

でも、途中まで研いでやめるのもなんか気持ち悪いから、結局しっかり研ぎ洗いをしてから炊きましたよ。無洗米なのに。しかも呆れたことに翌日もまた同じことをやったという(笑)。もう、ほんとに条件反射ですね。

だから次こそは研がずに無洗米を炊こうと。なんとかがんばってラクをしようと心に決めています。


それではまた。