2023年2月3日金曜日

何がなんだか・・・。


時々耳に入るので気にはなってたんですけど、子ども向けテレビ番組の、いわゆる「戦隊ヒーロー」モノのタイトルって、最近はだいぶブッ飛んでますよね。

新川です。どうも。


いや、こないだYouTubeで、中川翔子さんがマニアックな戦隊ヒーロークイズに答えるっていうやつ観てたらさ(笑)。その、しょこたんの博識っぷりもスゴかったんだけど、それ以上に、次々に出てくるぼくの知らない戦隊ヒーローの名前がどれもスゴいなと思って。

ちなみにぼくが子どものころに観ていた戦隊ヒーローは、『太陽戦隊サンバルカン』『大戦隊ゴーグルファイブ』『科学戦隊ダイナマン』。『ダイナマン』の次に始まった『超電子バイオマン』は、途中で観るのやめちゃったんですよね。そのへんで大人の階段をのぼり始めて(笑)。「もう、こういうのは卒業だ」と。だからそれ以降の戦隊ヒーローは観てないし、ほとんど何も知らないわけです。


それで、これまでの戦隊ヒーローの歴史をウィキペディアで調べてみたら、「スーパー戦隊シリーズ」という呼び名で、1975年に放映された『秘密戦隊ゴレンジャー』を第一作目として、現在までに計46作も作られていることがわかりました。

で、そのタイトルの変遷をたどっていくと、1990年の『地球戦隊ファイブマン』までは真っ当なネーミングが続くんですが、続く『鳥人戦隊ジェットマン』『恐竜戦隊ジュウレンジャー』あたりから、どうも様子がおかしくなっていったようです(鳥人戦隊?恐竜戦隊?)。

以降は、『忍者戦隊カクレンジャー』とか『百獣戦隊ガオレンジャー』とか(笑)。はたまた『魔法戦隊マジレンジャー』『海賊戦隊ゴーカイジャー』『獣電戦隊キョウリュウジャー』『烈車戦隊トッキュウジャー』『手裏剣戦隊ニンニンジャー』『動物戦隊ジュウオウジャー』などなど、どんどんエグいことになっています。『快盗戦隊ルパンレンジャー VS 警察戦隊パトレンジャー』なんてのもあったんですね(笑)。

なんでしょう、時代の流れを考えると、戦隊ヒーローのネーミングもやっぱり「インパクト重視」になっていったってことなんでしょうか。


そして、そんな歴史を踏まえた戦隊シリーズがたどり着いた新たな地平・・・すなわち現在の最新タイトルが、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(笑)。

・・・これさぁ、なんとなく名前だけは知ってたけど、マジなの?もはやコントのタイトルとしか思えないんだけど(笑)。

しかも「暴太郎戦隊」の「暴太郎」は「あばたろう」と読むそうです。「あばたろう戦隊」って、何?(笑)もう、何がなんだか・・・。先週と同じ締めくくりになっちゃいますけど、やっぱり時代は変わりましたよねぇ。


それではまた。