2024年12月20日金曜日

タトゥー。


以前話題になっていた、YOASOBIのayaseさんのタトゥーがゴツ過ぎる問題。これについては、ぼくもちょっと気になってました(笑)。

新川です。どうも。


もちろんぼくは、他人のファッションセンスにケチをつけるようなヤボな人間じゃありませんよ。ayaseさんがタトゥーを好きなら別にいいじゃないかと思ってます。

ただ、まぁ、ゴツいはゴツいよね(笑)。あれ、かなり本気のやつだもんね。相棒の幾田りらさんが清純なイメージなだけに、違和感がスゴいのはたしか。


ちなみにぼくは、タトゥーは入れてません。入れたいと思ったこともないです。

だって、痛みに耐えながら生身の体に一生消えない刻印をするんですよ?そんなコワいこと、とても気軽にできませんよ。たぶん、これを読んでるみなさんの多くもそうなんじゃないかと思います。

でも(すでにタトゥーを入れてらっしゃる方はさておき)、どうしても何かタトゥーを入れなきゃいけないとしたら、どうします?

これ「タトゥー入れるのコワい」派にとっては、なかなか深遠な問いかけだと思うんですよね。さっきも言ったように「一生消えない刻印」ですから、さりげないお洒落タトゥーにしても、どんなのを選ぶかかなり真剣に悩むはずです。


まず考えるのは、やっぱり自分にとって最も大事な思想、あるいは自分のアイデンティティを表すような言葉やシンボルですよね。

でも、ぼく、そんなのひとつも思いつかないんですよ(笑)。少なくともタトゥーにして入れたいと思うようなものは。だから自分がいかに節操のない人間かっていうことが、ここでも露呈するんですけれども(笑)。

だったら、種々雑多な「ぼくの好きなもの」を体のあちこちに入れるのが、自分らしさを表現できてていいんでしょうけど、それはヤなので(笑)、やっぱりひとつだけに絞りたい。

そうなると逆に、無作為に選んだようなまったく意味のない言葉やシンボルのほうがいいかもしれないんですよね。もはやそこから何の思想もアイデンティティも読みとれない、およそタトゥーにして入れるようなもんじゃないやつ。

たとえば、なんでしょうね・・・「スギ薬局」とか(笑)。スギ薬局とは縁もゆかりもないのに。バッて服を脱いだら、肩に「スギ薬局」(笑)。

このタトゥーを目にしたひとは、どう受け止めていいのかわからなくて困惑するでしょうね。「このひと、どういうひとなんだろう?」みたいな。「・・・スギ薬局のひとかな?」(笑)。

でも実際、このワケのわからなさこそ、ぼくなんだよね(笑)。ぼくに接したひとはみんなこういうリアクションをしますから。だから、ぼくのタトゥーは「スギ薬局」で決まりかもしれない。いや、入れませんけどね(笑)。


それではまた。